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乳がんと肝転移について!症状とその治療法とは?

      2017/05/23

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がんが転移したときの治療法を見る 

肝臓という臓器は沈黙の臓器とも言われ、

その臓器自体の痛みはないと言われて

います。

 

肝臓のがん細胞が大きくなったり、周囲の

組織を圧迫することによって、鈍い痛みが

出てくるとも言われます。

 

「乳がん」の転移しやすい臓器の一つに

肝臓があります。

 

今回は乳がんの肝臓への転移について

お話しします。

■乳がんの中でも多い肝転移について

乳がんが臓器に転移する中で、多い部位の

一つが肝臓です。

 

肝臓には入ってくる血液の量も多ければ、

肝臓から出ていく血液の量も多いです。

 

その血液に乗ってがん細胞も流れてきて

肝臓でがんを発生することが多くなります。

 

乳がんは肝臓に転移している事がわかった

時点で肺や骨、リンパ節などの全身に

がんが広がっているケースが多いそうです。

 

乳がんが肝臓に転移した!その気になる症状とは?

 

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれています。

 

異常があっても痛みなどの自覚症状が

出にくい臓器です。

 

転移性肝臓がんの場合もかなり進行するまで

は無症状であることが多いです。

 

肝臓への転移は大きくなって肝臓の80%

近くを占めるようになるまでは特有の

症状はないようです。

基本を知ろう!肝転移の代表的な症状とは?

代表的な症状としては、がんの進行に伴って

お腹に圧迫感を感じたり、外から触った時に

しこりを感じるようになります。

 

食欲が落ちたりすることもあります。

 

 

さらに病状が進むと肝臓の機能が低下し、

黄疸腹水が見られるようになります。

 

黄疸とは胆汁色素であるビリルビン(黄色の

色素)が皮膚や粘膜に沈着した状態で、肌や

白目の部分が黄色く見えます。

 

腹水とは腹腔に体液が溜まる状態を

いいます。

肝転移が進行?代表的な腹水の原因3つ

 

(引用にて)

①炎症

各部位のがんが進行したり、再発・転移する

ことでがん性腹膜炎を起こし腹水が現れます。

 

炎症しているところから体液が漏れ出し

腹腔内に溜まります。がんがリンパ管を

塞いでもがんの周囲や腹膜から体液が

漏れます。

②血液中のタンパク不足

血液の中にあるたんぱく質の一つ

「アルブミン」は、血管の中に水分を

保ったり、水分を血管の中に引き込む

働きをしています。

 

アルブミンが少なくなると血管の外に漏れ

出た体液を血管内に戻すことができません。

 

これが腹水やむくみを増やしてしまいます。

 

肝臓がアルブミンを生成しているので肝臓

が弱ると腹水が増えやすくなります。

③排水が悪い

溜まった腹水は腹膜から吸収されて血管や

リンパ管を通って血液中に戻ります。

 

いわば船底に溜まった水をくみ出す排水

ポンプ機能が人体にはあります。

 

腹膜に異常がなくても、肝臓系、心臓系、

リンパ系の異常でも排水機能が作動しなくなる

ことがあります。

どうしても知りたい!乳がんの肝臓への転移で行われる治療とは?

乳がんの肝転移は血行性で全身転移です

ので治療はあくまで全身的薬物療法を

選択します。

 

肝臓などの遠隔臓器に転移する転移性乳がん

の治療の目標は「PPP」すなわち

 

  • 症状の緩和(Palliate symptoms)
  • 症状発現の先送り(Preventsymptoms)
  • 延命(Prolong survival)

 

が治療の目標であり、治癒(Cure)を目標と

はしないです。

部分的な治療である「局所治療」について

  • 手術による切除
  • ラジオ波熱凝固療法(引用にて)

【肝がんの治療を選択する場合、肝がんの

種類、進行度、そして肝臓の予備能力など、

考えなければならない条件が他のがんより

も多く複雑です。

 

しかも肝がんの領域のここ数年の技術や

新薬の進歩は目覚ましく、医師であっても

すべてに精通することは難しくなっています。

 

そこから生じる誤解も多く、医療 現場を

少なからず混乱させているようにも思え

ます。】

 

【3cm以下の肝細胞がんに低侵襲治療と

して最近よく行われているラジオ波熱

凝固療法は、転移性肝がんに行うと

明らかに再発が多く、再発した後の

手術が難しくなります。】

 

國土典宏(こくどのりひろ)

東京大学臓器病態外科学大講座、

肝胆膵外科学・人工臓器移植外科学分野 教授

  • 肝動注化学療法

 

以上の治療が主なものですが、臓器への転移

があった場合には、治療の選択も病気を治す

ことを目的とするものではなく、延命や患者

さんの生活の質を少しでも向上させるための

ものがほとんどになります。

肝臓へ転移した!冷静に受け止め前を向く方法とは?

患者さんの年齢や生活環境、体力的なことも

もちろんですが、家族や周囲との話し合いの

中で、本人の希望に沿った治療を選択して

いくことが大切だと思います。

 

肝臓への転移というと死への恐怖を感じて

しまいますが、患者さんによって症状も

治療も様々です。

 

転移がわかってからの生活も十人十色だと

思います。

 

気持ちの面でも生きる力に大きく影響して

くると私は思います。

 

色々調べていくと、自分が病気について

まだまだ知らないことがたくさんあることを

思い知らされます。

 

思いこんだり悩んだりしながらも正しい

情報を学んで、乳がんという病気に

向き合っていきたいと思いました。

気持ちを強くする!乳がんに対する心構えとは?

治療薬についても、医療の進歩は凄いので、

そのうちに特効薬も出てくるに違いないと

信じています。

 

乳がんにかかる人が少し前には20人に

一人なんて言われていましたが、最近は

12~13人に一人と言われるように

なってきました。

 

いつも思う事は、辺りを見回せばそこ、

ここに同じ病気の人がいるってことに

なります。

 

それは「風邪ひいたよ」というくらい普通の

病気になりつつあるということです。

 

それなら風邪薬のように早くすっきり治る

お薬を作って欲しいとも思います。

前を向きたい!私が考え直した思いとは?

以前は「どうして私が?」と病気になった

ことをくよくよ悩んでいました。

 

でもいつまで悩んでも病気はなくなって

くれません。

 

むしろ、長いお付き合いをしていかなくては

ならないのです。

 

それならもっと自分の病気のことを知ろう、

正しく理解しようと思いました。

 

先のことを心配して今の大切な時間を削って

しまうのはもったいないことだと思います。

 

転移の不安はいつもあり、それは転移する

までつきまとうと思います。

 

でもそれに負けて今あるはずの楽しい時間

までもむだに過ごしたくはないと強く思い

ます。

 

もっと、もっと、自分自身も勉強して

いきたいと感じました。

 

私にできることと私がやってきたこと

私は乳がんになってから自分にできることを

やっていこうと思いました。

 

ストレスをためない

たくさん笑う

 

などです。

 

これは、自分の体の免疫細胞を高めることで

がん細胞に打ち勝つような免疫力をつけたい

と思ったからです。

 

発生してしまったがん細胞をやっつけるのは

その時だけの解決法です。

 

でも、もともと身体がもっている免疫の力を

活発にして、元気にしてがん細胞に打ち勝つ

だけの強さを手にいれることが大事です。

 

もともと誰もが持っている免疫力を引き出して

それでがん細胞をやっつけられたら凄いですね。

 

乳がんを始め、様々な病気や生活習慣病は

免疫を高めることで発症や再発のリスクが減る

と言われています。

 

免疫をあげて乳がんをやっつける

そういう治療法もあります。

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