エルケアル 

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更年期障害のイライラ感を改善するための食べ物とその取り入れ方について

   

更年期障害のつらい症状を日ごろの生活の中から改善していきたい。

それには手軽に取り組めることがいいですね。

毎日の食事で更年期障害の症状を軽減できる食物をとるのは一番身近な方法かもしれません。

今回は、更年期障害の「イライラする」気持ちをやわらげるために取り入れるといい食材についてお話しします。

 

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更年期障害とイライラ

更年期障害の症状の一つにイライラ感があります。

ホットフラッシュや手足の冷えなどの身体の不調だけでなく、精神的な不調も出てきますが、「イライラする」ことは、その代表的な症状ともいえます。

理由があるわけでないのに何となくイライラする、自分でもどうしていいかわからず自分で自分の感情を持て余してしまうこともあります。

それがほんの数回であれば問題ないでしょうが、毎日、何か月、何年も続くとなると日常生活にも支障が出てきます。

一緒に生活している家族や職場での人間関係はもちろんですが、一番重要なのは、自分自身が楽しく生活できないという点です。

わけもなく現れる「イライラ」が毎日の生活の中で改善されたらいいですね。

毎日食べる食材で「イライラ」をやわらげる効果のあるものをとり入れていきましょう。

 

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イライラ感をやわらげる食材

では具体的に「イライラ感」をやわらげてくれる食材にはどんなものがあるのでしょうか?

大豆製品

大豆の有名な成分にはイソフラボンがあります。

イソフラボンには女性ホルモンに似た作用がありますので、更年期障害の場合には効果があるとされています。

なぜなら、更年期障害は女性ホルモンのエストロゲンの分泌される量が減ることによって起こるからです。

それを補ってあげるのに大豆製品はもってこいというわけです。

亜鉛を含む食べ物

ホルモンバランスを整えてくれます。

女性ホルモンの働きに大きく影響します。

亜鉛を多く含む食材には牡蠣、レバー、ごまなどがあります。

ビタミン

ビタミンと言っても色々ありますが、ビタミンB1,ビタミンB12などは自律神経の働きを維持してくれます。

ビタミンB1は豚肉やレバーなどにたくさん含まれますし、ビタミンB12はあさりなどの貝類にたくさん含まれます。

また、ビタミンCを多く含むレモンやイチゴなどの果物やブロッコリーなどの野菜にはストレスを緩和してくれる働きがあります。

逆を言うと、イライラしたりストレスが大きくなるとビタミンCをたくさん使うことになるので、ビタミンCを積極的に摂りいれたほうがいいということです。

カルシウムはどうなの?

小さいころからカルシウムをとりましょうなんて言われてきました。

カルシウムは骨や歯を作り丈夫にする働きがあります。

それ以外にも

「イライラしている人はカルシウムが足らない」

という話を聞いたことはありませんか?

ですが、カルシウムが不足したからと言ってそれがすぐに「イライラ」につながることはありません。

カルシウムというのは血液の中に一定濃度で含まれているものです。

その濃度が低下すると確かに神経や感情のコントロールがうまくできずに「イライラ」につながってしまうこともあります。

しかし血液の中のカルシウム濃度が低下したら自分の骨のカルシウムによって補うという凄い働きのおかげですぐにどうかなるというものでもないのです。

それよりも骨のカルシウムが血液の中に溶け出すことで骨密度が低下して骨がもろくなってしまいます。

効果的な摂り方

一度に全種類の栄養素を摂るよりも、毎日少しずつでも色々な栄養素の食品を摂りいれるほうがいいです。

一番はバランスよく3食しっかり摂ることを意識したり、時間なども規則正しくとるようにすることで自律神経の乱れを最小限度に抑えられるでしょう。

食事で気を付けること

更年期障害のイライラ感をやわらげるために効果的な栄養素などをお伝えしてきましたが、食生活で気をつけてほしいこともあります。

カフェインやアルコールはほどほどにして水分補給をしっかりと

更年期障害のときは身体の中の水分が不足しがちです。

潤いがないと言われてしまうこの時期だからこそ、日ごろから水分をまめにとる習慣をつけておきましょう。

アルコールやカフェインなどは利尿作用をはじめ、身体の乾燥に拍車をかけてしまいます。

完全に摂るなということではなく、多少たしなむ程度にして、もしアルコールやカフェインを摂った場合はその分水分を多めに補給しましょう。

もし水以外で飲むのならビタミンCが豊富なオレンジジュースなどいいですね。

朝・昼・夜の食事バランスを考える

現代人に多いのが、朝には少食か抜いてしまい、夜にしっかりと多めの量をとるという食事の形です。

ですが、3食をバランスよく食べるか、朝しっかりと摂って、夜を軽めにするというのが健康にもいいです。

消化という働きが身体に負担をかけますし、夜にたくさん食べると遅い時間になっても消化が終わらず、睡眠にまで影響してしまいます。

良質な睡眠をとれず、更年期障害特有の浅い睡眠や、夜中に何度も目が覚めてしまう中途覚醒にも悩まされることにもなります。

毎日の食事は大切です。

更年期障害のつらい症状「イライラ感」を少しでもやわらげて精神的にも穏やかに過ごせるといいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

感想やご意見など、どんなささいなことでも気軽にコメントくださいね。

[記事公開日]2017/03/10

 - 更年期障害