更年期障害に限らず「尿トラブル」の悩みは深刻です。

それは、誰にでも気軽に相談できない(というより相談したくない)内容のことが多いからです。

自分で調べるにしても限界があります。

尿のトラブルにおける悩みにはどういうものがあるのでしょうか?

今回は更年期障害における尿トラブルについてお話しします。

 

 

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更年期障害と尿トラブル

もともと年齢を重ねることで、骨盤庭筋という筋肉の衰えが起こります。

それに更年期障害特有の自律神経のバランスの乱れも加わってくることでよけいに尿トラブルが起こりやすくなります。

尿トラブルの種類

それでは、更年期障害で起こりうる尿トラブルの種類についてみてみましょう。

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尿もれ

尿漏れと言っても、「腹圧性尿失禁」と「過活動膀胱」の2種類があります。

腹圧性尿失禁

これは名前の通り、おなかに力を入れたときに尿もれが起こります。

咳やくしゃみ、重いものを持って力をいれたときなどに少量の尿がもれます。

症状がひどくなると、歩いたり、階段の上り下りだけでも尿がもれてしまうことになります。

私は現在ではなく、子供を産んだ後に尿もれに悩まされました。

くしゃみなどするときは、つばが飛ばないようにとか、変な声でくしゃみしないようにと気持ちを向けるのが普通なのに、尿もれしているときは、口に手を当てる動作と同時に尿もれがしないかも気にして、とてもストレスを感じました。

量としては、ほんのちょっとなのですが、気持ち悪いですし、何だか自分が悪いわけじゃないのに自己嫌悪に陥ってしまうものです。

過活動膀胱

「過活動膀胱」にも2種類あり「頻尿」と「切迫性尿失禁」があります。

まずは「頻尿」に関してです。

膀胱にはある程度の尿がたまったときに「おしっこをしたい」という尿意を感じるものです。

しかし過活動膀胱では、膀胱に少量しか尿がたまっていないのにとてもおしっこをしたいという感覚が強くなります。

そのせいで、一日に何度もトイレに行くことになります。

それが寝ているときにも起こることがあります。

日中では8回以上トイレに行く場合を「日中頻尿」といい、寝ているときに2回以上トイレに行く場合を「夜間頻尿」といいます。

 

「切迫性尿失禁」の場合は、おしっこをしたいと尿意を感じた時に、トイレに駆け込んでも間に合わずもらしてしまいます。

膀胱炎

女性には更年期でなくても起こりやすい症状の一つです。

通常は忙しいためにトイレに行くのを我慢したり、疲労やストレスのせいでも膀胱炎は起こります。

更年期障害の中で起こる膀胱炎は女性ホルモンの影響が大きくなります。

女性ホルモンエストロゲンは、更年期に差し掛かると、分泌される量が減ってしまいます。

膀胱や膣、外陰部などのうるおいが減ってしまい、自浄作用が低下することによって炎症が起こりやすくなります。

 

対策は?

更年期障害の尿トラブルは、他にも精神的に不安な中での症状であったりするので、特に一人で抱え込んでしまいがちです。

でも、同じような症状で悩んでいる人はたくさんいることを知って、きちんと治療を受けていくことが大切です。

悩んでいる症状が症状ですので、医療機関にかかりにくいと思いますが、放っておくほうがよくありません。

早めに対処できると症状も軽くてすみますね。

婦人科に行きがちですが、やはり尿トラブルに関しては泌尿器科がいいと思います。

骨盤底筋を鍛える運動やサプリメントをとるという方法もあります。

また、専門の医療機関できちんと診察してもらうことで、安心感も大きくなるでしょう。

自分で負担にならない方法を見つけて乗り切りましょう。

また尿もれの場合は、生活の中でパッドを使用するなどしてどんな状況でも笑顔で過ごせるようにしておくことが大切です。

骨盤底筋を鍛えることで、尿もれをふせげるようになります。

更年期障害の「尿もれ」対策で骨盤底筋を鍛える方法とは

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

感想やご意見など、どんなささいなことでも気軽にコメントくださいね。

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