パソコンなどの長時間の使用で起こる眼精疲労、つらいですよね。
その他にも、一日中文字や小さいものを見続けるような仕事をお持ちだと悩みの種になります。
検査業務などもそうですね。
一番の対策は目を休ませることです。
数分目を閉じて視界からの情報をシャットアウトすることです。
目薬を差したりストレッチをしたり色々な方法があると思いますが、ツボを押すという簡単な方法で眼精疲労を解消してあげましょう。
今回は肩こりにつながる眼精疲労の症状を和らげてくれるツボ押しをご紹介します。
少しでも楽になると嬉しいですね。
眼精疲労と肩こり
毎日の目の疲れは次第に体の様々な場所への不調につながっていきます。
肩こりもその一つです。
目がチカチカする、目の奥が痛い、目がショボショボする、などの症状から始まって、徐々に頭痛や肩こりなどに発展していきます。
毎日の症状は積み重なると、慢性化して当たり前の症状になってしまいます。
それが気持ちのよいものでない場合は少しでも早く改善すべきです。
改善につながる方法は何でもいいと思います。
実際に行うことが大切です。
面倒だったり、難しい方法のものはなかなか続けられないこともあるかと思いますが、簡単な方法でできるものはぜひ試してほしいです。
そして自分に合う方法が見つかったら健康で心も身体も元気で毎日を過ごしてほしいものです。
その手助けになると嬉しいです。
眼精疲労に効くツボ
ツボは下の図の部分です。
右足のツボは左目に、左足のツボは右目に効きます。
足の人差し指と中指にあります。
つま先のほうではなく、どちらかといえば付け根のほうになります。
ツボの押し方
手の親指の腹で押しましょう。
撫でるように軽く押します。
ぐいぐい強く押したほうが効きそうに思えますが、何度も繰り返し押すことによって、軽い力でもじゅうぶん効きます。
市販のツボ押しグッズを使うのもいいかもしれません。
いつ行う
お風呂に入ったあとや、寝る前に行うのが最適です。
リラックスできる状態でゆっくり行ってほしいです。
お風呂上りなどは皮膚が柔らかくなっていることでツボに入りやすくなりますし、体が温まっているほうが効果があります。
気持ちもゆったりしていますしね。
一度に行う時間は5分程度で大丈夫です。
1回に何十分もかけるより、短時間でも毎日行うほうが効果があります。
まずは続けることが大切ですね。
お風呂上りにリラックスした状態でツボ押し、試してみませんか?