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女性に多い偏頭痛、かかるなら何科?お薬の種類は?

      2017/04/08

私の職場にも頭痛で悩んでいる女性が何人かいます。

彼女たちはみな「偏頭痛」だと診断されて、お薬ももらっていると言っていました。

女性に多い偏頭痛という頭痛は慢性的な頭痛の病気です。

もう持病だからつき合っていくしかないとあきらめている場合も多いかもしれません。

「偏頭痛」という病気は命にかかわるような病気ではないかもしれません。

だからといって、痛いのを我慢し続ける生活は辛いものです。

偏頭痛は医療機関で解決できるものなのでしょうか?

日々の痛みから解放されるものでしょうか?

今回は「偏頭痛」に悩まされている場合に、医療機関は何科にかかればいいのかと、偏頭痛の痛みに効くお薬についてお話しします。

 

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偏頭痛とは

ガンガン、ズキズキとこめかみが波打つような痛みが続くことが多く、右か左かどちらかに起こることが多いので「片頭痛」とも表現します。

一般的には持病の一つだからと軽く話すほどで、病気という認識はないのが普通かもしれません。

そのため、何十年も悩まされている場合もあるでしょう。

季節や天気の変化をはじめ、疲れていたり、ストレスなどに左右されることもあります。

治すための対策は?

冷やすことがポイントです。

もうひと種類の「緊張型頭痛」が温めるのに対して、「偏頭痛」は冷やします。

「静かな場所でじっとする」

「薄暗い所でじっとする」

カフェインをとって静かにしていることも効果があります。

かかる医療機関は何科?

では、日常生活ではなく医療機関を受診して頭痛を治したいと思ったときに何科を受診すればいいのでしょうか?

現在頭痛に関する専門の診療科目があります。

「頭痛外来」です。

頭痛外来は重大な病気から来る頭痛なのか、慢性的な頭痛なのかを一番に調べてくれます。

頭痛外来が近くになければ「脳神経外科」をおすすめします。

その他に候補となる診療科は「神経内科」「ペインクリニック」もあります。

重大な病気から来る頭痛ではないとわかるだけでも気持ちの面では最良の治療になると思います。

偏頭痛もつらいものですが、命の危険に関わる病気の心配をしなくて済むことは精神的な安心感をもらえます。

大切なことは、自分の悩まされている症状を的確に伝えることです。

自分の頭痛の起こり方や痛みのある場所、どのくらいの頻度なのか、などを医師に伝えることが重要です。

それによって、判断してくれた医師が最適な診療科に紹介してくれるはずです。

自分で「偏頭痛」だと思っていたら実は違う病気が隠れていたという事だってないとは限りません。

自分の症状をしっかり伝えましょう。

お薬にはどんなものがあるの?

2000年に認可された「トリプタン製剤」というものが偏頭痛の特効薬として登場しました。

その他に処方されるお薬には「エルゴタミン系」のお薬もあります。

しかし「エルゴタミン系」のお薬は頭痛の痛みが出る前に早めに飲む必要があります。

飲む時期が遅いと効果がでません。

それに比べて「トリプタン系」のお薬は痛みが出てから飲んでも効果があるので、こちらの方が多く使われています。

そうは言っても、「エルゴタミン系」の薬も今まで長く使っていたものですので、実績があるお薬ですし、トリプタン系が効かない人もいますので、その場合には処方されています。

エルゴタミン系の薬

お薬は

  • 「クリアミン」
  • 「ジヒデルゴット」

の2種類があります。

トリプタン系の薬

  • 「イミグラン(スマトリプタン)」
  • 「ゾーミッグ(ゾルミトリプタン)」
  • 「レルパックス(エレトリプタン)」
  • 「マクサルト(リザトリプタン)」
  • 「アマージ(ナラトリプタン)」

の5種類があります。

 

お薬によって、効き目が違いますので、最終的にどのお薬が効果があるのかは飲んでみないとわからないこともあります。

しかし、このお薬によって長年悩まされてきた偏頭痛の症状が改善できれば生活も大きく変わっていくことでしょう。

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頭痛でお悩みの方へ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

感想やご意見など、どんなささいなことでも気軽にコメントくださいね。

[記事公開日]2017/02/12
[最終更新日]2017/04/08

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