エルケアル 

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花粉症に甘い物はタブー、症状悪化にご注意!

   

花粉症のつらい時期がやってきました。

薬を飲んだり、マスクやメガネなどの対策をしても少しも軽減されない症状にゆううつになってしまいます。

少しでも症状が軽くなるならどんなことでもやりたい。

そういう気持ちが強くなりますよね。

生活習慣もそうですが、日頃からできることがあれば是非取り入れておきたいところです。

花粉症の症状に影響を与えるものに、毎日の食生活があります。

1日3食食べる食事には気を遣っていても、食事以外の間食などはあまり気にしないかもしれませんね。

しかし、日頃摂っている甘い物が花粉症の諸症状を悪化させる原因になっているってご存知でしたか?

今回は花粉症と甘い物の関係についてお話しします。

 

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花粉症と甘い物

花粉症はアレルギーの一つです。

アレルギー反応は食生活の影響を受けやすいのです。

特に甘い物全般に含まれている白砂糖はアレルギーを悪化させると言われています。

それはなぜでしょうか?

 

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砂糖とアレルギー

砂糖を体内に取り込むと、それを分解しようとして使われるのがビタミンB1です。

甘い物をたくさん摂り過ぎると、それだけビタミンB1も必要になってきます。

そうすると、身体の他の部分でもビタミンB1を必要とするところがあるのに、行き届かなくなり、身体の機能がじゅうぶんに働かなくなってしまうことにもなるのです。

その結果、アレルギー症状が悪化したり、イライラしたりという精神的な面にも悪影響が出てしまうのです。

もともとアレルギー症状というのは、身体の微妙なバランスによって影響を受けやすくなっていますので、何かの成分が極度に不足すると症状が悪化してしまいます。

花粉症の食事療法ではビタミンやミネラル、食物繊維をたくさん摂りましょうと言われています。

それなのに、そのビタミンが砂糖を摂る事で減ってしまい、アレルギー対策にならないのです。

甘い物は身体を冷やす

ケーキやアイスクリームなどの甘い食べ物というのは、「陰性」と言って、摂り過ぎると身体を冷やします。

身体を冷やすと血行を悪くして症状を悪化させてしまうのです。

甘い物の摂り過ぎは腸内細菌にも影響する

砂糖というものは、腸内に到達すると膨らみ過ぎて、腸の壁を傷つけてしまいます。

傷ついた腸の壁のせいで、腸内のバリア機能が低下して、アレルギー反応をコントロールできなくなってしまうのです。

砂糖の摂り過ぎは、腸内で悪玉菌を増やしてしまい、腸内細菌のバランスも崩してしまいます。

この他に、砂糖を摂る弊害としては、炎症を抑える効果がある副腎を疲れさせてしまうということがあります。

ヒスタミンを増やす

ヒスタミン?

それは何?

良い物?悪い物?

答えは「花粉症の症状を悪化させる物質」です。

ヒスタミンとは身体の中で作られるもので、色んな作用があります。

花粉症の症状である、アレルギー反応や炎症を起こさせる働きがあるのです。

身体の中でヒスタミンが増えると、アレルギー反応が強くなり、辛い症状が次々に出てきて私たちを苦しめます。

くしゃみや目のかゆみもそうですが、鼻水、鼻づまりなどの症状も悪化するというわけです。

砂糖をたくさん摂ると、ヒスタミンをたくさん身体の中に作り出してしまうので、アレルギー症状がひどくなります。

砂糖が身体の中で分解される途中で蟻酸(ギサン)という物質を作るのですが、これがヒスタミンを分泌する引き金になるのです。

甘い物は全部ダメ?

砂糖はなくても生きていけますが、全部絶つのはつらいし、今の世の中では無理があります。

花粉症がある場合にはあまりいい影響を与えないものなので、摂り過ぎはよくありません。

しかし、甘い物も食べたいですよね。

そんな時は精製されていない、「黒砂糖」や「ハチミツ」などを上手に利用しましょう。

私は以前、2~3年の間だけですが、厳密なマクロビオティックという食生活を続けていたことがあります。

一般的に知られている「玄米採食」です。

そのときに、砂糖を使わない生活を続けたのですが、最初は砂糖絶ちが辛かったですが慣れると意外と平気になるものです。

砂糖がなくても生きていけるんですね。

しかし今の世の中で、完全に砂糖をなくすという生活は実際難しいですよね。

そこで、通常の料理に使ってあるものは仕方ないけど、スイーツなどのお菓子類などを摂り過ぎないなどを心がけてみてはどうでしょう?

また、何気なく飲んでいる缶ジュースや缶コーヒーにも大量の砂糖が使われています。

知らないところで過剰摂取している

その現実を知りましょう。

花粉症のこの時期だけ、いつもよりほんの少しだけ甘い物を控えるという心がけで乗り切りましょう。

あれもこれもダメとがんじがらめに縛りつけるより、「今よりちょっとだけ」の改善を目指しましょう。

甘い物を摂らないようになると、野菜やごはんの自然な甘みが感じられるようになって、食生活も変わってきます。

この習慣がダイエットにもつながるかもしれませんね。

 

不安や聞きたい事など何でもかまいません。コメント・メッセージください。

[記事公開日]2017/02/02

 - 花粉症