エルケアル 

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心地よい眠りを目指そう、寝具の上手な使い方

      2017/02/01

眠りを左右するものはいくつもあります。

環境もそうですし、ストレスをためないなどの精神的なコントロールも然りです。

食事の内容を変えたり、入浴時間を考えたり、様々な要因が重なって自分の睡眠を作っています。

でも、どうしてそこまで生活の一つ一つを考えたり、変更したりしなくてはならないのでしょうか?

自由に、好きに眠りたいと思ってしまいませんか?

そうまでして生活の一つ一つを改善していく理由とは?

それは簡単です。

現在の自分の睡眠に満足していないからです。

今の睡眠の状態を少しでも快適で満足いくものに変えたいと思うからです。

もちろん、睡眠で悩む内容や程度の問題は人それぞれです。

ですので、この方法が合うという人もいれば、私はこの部分を変えたことで睡眠が大きく変わったという人もいるわけです。

誰もが同じ方法で改善されればそれは嬉しいですし、行動しやすいです。

何から変えていけばいいか迷うこともあるでしょう。

環境を変えるのは簡単なこともあれば、並大抵ではないこともあります。

今回は睡眠に関して自分が関わりやすく、環境を改善しやすい部分に着目してみたいと思います。

いつも使っている寝具、この寝具の使い方で睡眠の質が変わるとしたらどうでしょうか?

手軽に取り組めそうな部分ですよね。

今回は毎日使っている寝具と睡眠についてお話しします。

 

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寝具それは布団、枕、パジャマ

寝具と一言で言っても、寝るために使う道具、寝る際に利用する物という点から考えると、お布団やベッド、敷布団、掛け布団、肌掛け布団、毛布、枕、パジャマに至るまで幅広く存在します。

それぞれの役割や選び方については、こちらでもお話ししています。

睡眠にはやっぱり「寝具」が大切。布団、枕、パジャマの選び方

 

では、良い物を選んだら、すべての人の睡眠がよくなるのでしょうか?

その寝具を最大限に使いこなせているかどうかでも効果が変わってきます。

素材などにこだわることは多いかもしれませんが、使い方にはあまり疑問を持たないことが多いと思います。

冬の寝具について

季節ごとに異なりますが、冬の睡眠を左右するのに保温という大切な役目があります。

そのためには保温性にすぐれた布団をつかいたいものです。

お布団の使い方

昔であれば、重い布団を重ねることで、温まった体温が逃げないようにしていたと思いますが、実は重すぎる掛け布団は身体の自然な寝返りなどの動きをさまたげ、疲れを残してしまう原因にもなってしまいます。

そこで、保温の点から言うと、羽毛布団がおすすめなのですが、この羽毛布団の正しい使い方を理解できていないと、効果が半減してしまいます。

羽毛布団のかけ方

羽毛布団は軽いのに保温力が高く、肌触りもいいです。

一番いい使い方は「肌に一番近い場所で使う」ということです。

どういうことかと言いますと、羽毛布団と身体の間に別の布団を挟んだりしないということです。

多いのが、毛布をかけて、その上に羽毛布団を乗せるというパターンです。

これでは、羽毛布団のいいところが発揮されません。

それに、毛布は身体の動きについて一緒に動きますが、上にある軽い羽毛布団はずれてしまって、落ちてしまうことにもなりかねません。

では、羽毛布団の上に毛布を乗せるといいのかと言いますと、中に挟むよりはいいですが、羽毛のフワフワ感を押しつぶしてしまうことになるのでこれもあまりいいとは言えません。

一番いいのは、掛け布団を羽毛布団のみにすることです。

それで、寒さを感じるようならば、羽毛布団の上にはタオルケットなどの軽めのお布団をのせてみましょう。

毛布の使い方

また、毛布の使い方の一つとして、身体の上にかけるのではなく、身体の下に敷くという方法です。

私たちの身体は熱が下に下に逃げていく性質がありますので、身体の下に敷くことで、熱が逃げず、保温性も高まります。

一度おためしくださいね。

また、毛布を身体の下に敷いて使う場合は、毛足の長いフカフカのものよりも、ちょっと安めの毛足の短い毛布の方が、寝返りなどを打ちやすいので最適です。

パジャマに関して

冬の寒さの中ではパジャマにも暖かさを求めると思います。

冬にふさわしい保温力のあるフカフカやモコモコの生地を選んでしまいそうになるところですが、睡眠に関してはパジャマは薄手の素材の方がおすすめです。

熱がこもると寝つきが悪くなる

眠るときには暖かさが欲しくても、眠りについてから必要以上の暖かさは、眠りが浅くなったり、目がさめて寝付けない原因にもなってしまいます。

夜中には、お布団が暖かすぎるとなかなか眠れないことがあります。

逆に、スーッと寒くなりかけたり、体温が下がり始める時に程よい眠気が襲ってきたりします。

ですので、自然に体温が下がって、気持ちのいい眠気がくるはずなのに、あまりにも暖かすぎる素材のパジャマを着ていると、暑すぎて眠りを妨げてしまうこともあります。

多少の保温力は大事ですが、薄手の物が睡眠に関しては適しています。

[記事公開日]2017/01/22
[最終更新日]2017/02/01

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