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花粉症と目のかゆみ、メガネやコンタクトの使い方とその効果

      2017/05/10

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花粉症の色々な症状は風邪の症状とよく似ています。

鼻水や鼻づまり、くしゃみや咳、何となく熱っぽい気がするところまで、まさに風邪と思える症状ばかりです。

しかし、花粉症独特の症状があります。

それは、「目のかゆみ」です。

風邪をひいて目がかゆいという症状は出ません。

目のかゆみが風邪と花粉症を区別できる症状だと言えます。

今回は花粉症における目のかゆみと、メガネコンタクトレンズとの関係、その効果についてお話しします。

 

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花粉症と目のかゆみ

花粉症には様々な症状があり、どれも辛いものです。

鼻水や鼻づまり、咳やのどのイガイガなど、風邪の時にでる症状とよく似ています。

その中でも目の症状、特に目のかゆみはがまんできないくらい辛いものです。

花粉症などのアレルギーによって起こる目の痒みのことを「アレルギー性結膜炎」と言います。

アレルギー性結膜炎はアレルギー反応によって、目のかゆみ、目の充血、目ヤニや涙目、目の痛み、異物感、腫れなどが出てきます。

その中でも、花粉症のシーズンだけ発症する「季節性アレルギー性結膜炎」とハウスダストやダニが原因となる「通年性アレルギー性結膜炎」の二種類があります。

花粉症は花粉症で、春だけとは限らず、夏や秋、冬などにも発症することだってあります。

それを考えると、自分のアレルギーが何の原因で起こっているのかをよく知っておくのも花粉症対策の一つになりますね。

原因がわかればその時期だけ気をつけるだけですむかもしれません。

鼻やのどを守るにはマスク

お薬を使って花粉症の症状を抑えたり、最低限度で済ませることもできます。

しかし、自分が花粉症だとわかっていれば、日頃からできる対策もあります。

その一つがマスクをすることです。

花粉症の症状は特定の花粉が目や鼻やのどの粘膜に触れて、それでアレルギー反応を起こします。

マスクをするということは、鼻やのどに入っていく花粉をシャットアウトできるということです。

マスクの種類によっては、シャットアウトできないかもしれませんが、自分の身体の中に入り込んでいく花粉の量を減らすことはできると思います。

たかがマスクだと思っていませんか?

その効果は花粉症でつらい症状を発症しているならよくわかると思いますが、かなり辛い症状が軽減してくれます。

(少なくとも私の場合はそうです。)

目を守るにはメガネ

花粉から身体を守ることが様々な症状を引き起こさないための対策なのはわかりました。

しかし、目はマスクで覆えません。

花粉症の症状には目のかゆみや充血、涙目、目ヤニなど、目に関する症状も色々あります。

その目の症状を軽減するために、自分でできる対策ってないのでしょうか?

それが、メガネやサングラスです。

本当に花粉症の症状が重い場合は、メガネとマスクを身に付けて外を出歩いたほうがいいかもしれません。

見た目はちょっと抵抗があるかもしれませんが、普通に視力が悪くて風邪をひいていたら、当たり前の恰好ですよね。

ちなみに、花粉症専用のメガネもあります。

花粉症対策というだけあって、ゴーグルのように、目とメガネの隙間がきちんと塞がれるような造りになっているものも多いです。

これだと、目に入る花粉の量を普段の1/4にまで減らせるようです。

それって、目のかゆみに悩んでいる場合にはとても助かります。

しかし、これもまた見た目が気になるかもしれません。

普通のメガネでは効果ないのでしょうか?

いえいえそんなことはありません。

普通のメガネでも花粉の量を1/3に減らせるんです。

視力が悪くて普段からメガネをかけている人はそのままで、いいですし、日常生活の中でメガネが必要でない人も花粉症で目のかゆみに悩まされるこの時期だけでもメガネをかけてみるのはどうでしょうか?

伊達メガネもおしゃれなものがたくさんありますし、軽くて抵抗なくかけられるものもあります。

一度お試しあれ。

コンタクトレンズはどうなのか?

目を守るという点で言えば、コンタクトレンズはどうなのでしょうか?

「直接眼球を覆っている分花粉がつかないかも」

なんて思っているなら、それは要注意です。

コンタクトレンズでは目全体を覆えるわけではありませんし、花粉がついた眼球の部分を洗い流すこともできませんし、却って症状を悪化させてしまうことだってあります。

花粉症用の点眼薬を使用したい場合も、コンタクトレンズをつけたままだと、お薬とコンタクトレンズの相性によっては、レンズの変形や色が変わったりしてしまうこともあります。

中には点眼薬の中の防腐剤などがレンズにつくことによって眼のトラブルを招きかねません。

花粉症の点眼薬を使用する場合はコンタクトレンズを外してからにしてくださいね。

コンタクトレンズは眼球に直接触れるという点から、レンズについた花粉や目ヤニが目の症状を悪化させる原因になるかもしれません。

点眼薬を使う際の一回一回の取り外し作業の手間も併せて考えると、メガネの方がおすすめです。

花粉症に悩まされる時期だけでもメガネに変えた方がいいかもしれません。

私は目のかゆみがあると、我慢できなくて目をゴシゴシこすってしまいます。

これが一番かゆみが治まるような気がしてしまうんですが、目を傷つける原因にもなりますし、花粉をよけいにこすりつけていることになるんですね。

可能ならば目を覆うメガネをかけたいところですが、どうしてもかゆみが出てどうしようもないときは水で洗い流してみるといいようです。

でも、水道水よりもいいのが、人工的に作られた涙の成分の目薬です。

これは、コンタクトレンズなどでドライアイになっている人や日頃からまばたきが減って目が乾いている人にもおすすめの目薬です。

色々な薬の成分や防腐剤などが入っていなくて、涙の成分に近いものです。

薬局などで「人口涙液」を購入して、いつも身近に携帯しておくことをおすすめします。

 

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[記事公開日]2016/11/15
[最終更新日]2017/05/10

 - 花粉症