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花粉症は春だけではなかった、秋の花粉の特徴と対処法

      2017/07/13

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花粉症といえば、一般的には春先のイメージがありますよね。

寒い冬が終わり、卒業や入学シーズンを迎える頃に暖かい風にのってスギやヒノキの花粉が飛び交います。

そしてくしゃみや鼻水、目のかゆみが始まるという典型的な流れです。

しかし最近は夏から秋にかけても花粉症の症状が色々出てきて、私たちを悩ませます。

これが秋に起こる花粉症なのです。

原因は、スギやヒノキなどの背の高い木ではなく、道端や川沿いに生えている植物の場合が多いです。

代表的な植物は、イネ科の植物やブタクサなどです。

聞いたことはありませんか?

夏風邪だと思い込んでいて、なかなかよくならない場合は、もしかしたら秋の花粉症にかかっているのかもしれませんよ。

 

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春の花粉、秋の花粉

同じ花粉症でも、では違うこともあります。

どんな点が違うのでしょうか?

植物の違い

春に多いのは、高い木のスギやヒノキであることが多いです。

植物もありますが、一般的には樹木による花粉症がほとんどです。

対して秋に多いのは背丈の低い植物で、私たちの身の回りの生活環境に存在しています。

道端や川沿いの土手、公園や空き地、家の周りなど、普通に生活している中で花粉に触れることも多いです。

特に秋のいい天気のときなど、散歩したりジョギングしたりする機会が増え、その時に花粉を吸いこんでしまう可能性も高くなります。

花粉症でない人にとっては気持ちのいい自然の中が、花粉症であるがゆえに辛い場所になってしまうこともあるのです。

また、春の花粉症は背の高い樹木が原因なので都会や田舎に関係なく飛散して症状を引き起こしますが、秋の花粉症は原因となる植物が生えている地域にしか花粉は飛びませんので、都会よりも自然豊かな田舎での発生が多いです。

ですので、都会に住んでいても秋に鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状に悩まされている場合は、ダニやハウスダストが原因のアレルギーかもしれませんよ。

花粉の違い

スギ科の花粉に比べて秋のブタクサなどの花粉は粒子が小さいです。

それはどういう影響を及ぼすかといいますと、花粉の粒子が大きいなら鼻の粘膜で花粉は止まってそれ以上中には入っていかない場合が多いです。

ですので、春に花粉症の症状として起こる場合、「鼻水」や「くしゃみ」などの鼻症状が多いです。

秋の花粉症の原因になる花粉の粒子は小さいため、鼻よりもさらに奥まで入り込み気管支などにも影響を与えるため、「咳」や「のどのムズムズ感」などの症状も出てきます。

 

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具体的にどんな対策が必要なの?

では、秋ならではの具体的な対策とはどういうものでしょうか?

原因となる植物に近付かない

秋の花粉症の原因となる植物に近付かないのが一番ですね。

秋の花粉症の原因植物は樹木でなく身近な植物であることが多いため、遠くまで花粉が飛ばされることは少ないです。

だとすれば、その植物の近くに行かなければ花粉を吸いこむこともないのです。

一番いいのは原因になる植物に近付かないことですね。

どんな植物が花粉症を引き起こすのか、代表的なものを3つあげてみました。

家の周りの道端などに生えていませんか?

よく見かけたことがあるのではないですか?

ブタクサ(キク科)

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ヨモギ(キク科)

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カモガヤ(イネ科)

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自分で花粉を取り込まない対策をする

花粉を身体の中に少しでも入れないように身を守る対策をとりましょう。

マスク

やはり花粉症の対策といえばこれが一番ですね。

特に鼻や口から吸いこんでしまう花粉は、マスクをしているだけでもずいぶんシャットアウトされます。

秋の花粉症の花粉は粒子が小さいですので、花粉症専用のマスクをつけることをおすすめします。

薬局やドラッグストアなどに行くと何十種類ものマスクが売られていますね。

値段もピンからキリまで。

自分の生活に合わせて、外に出る頻度や職場の環境、経済的なコスト面も考えながら選びましょう。

メガネ

サングラスやメガネは、無防備な目を守る花粉対策のグッズです。

マスクでは覆えない部分ですので、視力が悪くて普段からメガネをかけている場合でなければなかなか使わないものかもしれません。

しかし、この時期だけでもメガネをかけることで、目のかゆみや充血、涙目などが防げるので、生活の中に取り入れてみましょう。

日常の生活習慣において

いつもの生活習慣の中で意識するだけで症状が和らぎます。

帰宅したら服の花粉をはらいおとす

簡単なことですが、外でついた花粉を帰宅したら家の中に入る前に玄関先ではらいおとしましょう。

泥やほこりなどと違って目に見えないのでなかなか行動するのを忘れてしまいそうですが、このひと手間で花粉を持ち込まないですみます。

顔を洗う

マスクやサングラスだけでは完全に花粉を防げていません。

顔にも花粉はついています。

顔をまめに洗うことで花粉を落とすことができます。

女性はお化粧をしていることが多いので一日の終わりに自宅に帰ったときしか顔を洗うことってないですよね。

私はお風呂に入るまでそのままで、入浴中にクレンジングや洗顔も一緒に済ませてしまうことが多かったのですが、花粉症の時期だけでも、まずは洗顔をすませて少しでも早く花粉を落としてしまおうと思いました。

先に花粉を落としてしまったという思いが気持ちを軽くさせてくれます。

これは、花粉症の辛い症状で悩んでいるからこその気持ちですよね。

うがいをする

秋の花粉症の花粉は粒子が小さいことで、のどにまで入り込むことが考えられます。

まめなうがいを行って、いがいがしたり、のどの痒みを防ぎましょう。

当たりまえですが、ガラガラとうがいした水はきちんと吐き出しましょうね。飲み込まないようにしてくださいね。

 

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[記事公開日]2016/10/19
[最終更新日]2017/07/13

 - 花粉症