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こめかみが痛い!頭痛の種類とかくれた病気って?

      2016/09/04

1こめかみ

頭痛がすると、こめかみにキリキリとした痛みがはしる。

こめかみを押さえると、頭痛がやわらぐといったことがあります。

頭痛には痛みが起こる場所によっても様々な種類があります。

今回は、こめかみが痛む頭痛についてお話しします。

 

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こめかみの痛み

頭痛の中でも、こめかみが痛いという症状が出るのはどんな場合でしょう。

頭痛の種類と感じ方

こめかみが痛いという時に、どんな痛みを感じますか?

ズキズキしたり、ドクンドクンと脈打つ感じですか?

ぎゅーっと締め付けられるような痛みですか?

眼の奥を針で刺されたような鋭い痛みですか?

こめかみというより、耳の後ろが痛い、あごの下や、のどの辺りまで痛いという感じでしょうか?

こめかみも、右側だけ、左側だけ、両方とも痛むなどのこともあります。

悩まされている症状には、何らかの病気が隠れています。

自分の症状をよく把握して、少しでも早い治療を行いましょう。

 

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考えられる病気の種類

こめかみに痛みを感じる頭痛で、考えれらる病気は主に次の6つです。

偏頭痛

こめかみが脈打つように痛む頭痛で、女性に多い頭痛です。

頭の片側だけに痛みが出てくることが多いので、偏頭痛を片頭痛とも書き表します。

光や音に敏感になってしまうので、暗くて静かなところで、じっとしていることで、痛みが軽減します。

偏頭痛についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。

女性に多い「偏頭痛」とは?原因、症状、対処法について

群発頭痛

眼の奥とこめかみの強い痛みから始まることが多いです。

片側のこめかみに起こることが多く、一定期間に集中します。

発症すると、耐えがたい頭痛や顔面の痛みに30分以上ものたうち回ることになります。

1~2か月続くことがあり、20代から40代の男性に多い頭痛です。

発作的に夜中から明け方に頭痛が起こるので、薬はなかなかすぐには効きません。

医療機関で、酸素ボンベとマスクをレンタルして、痛みが出たら素早く吸入することで軽減します。

顎関節症

食べ物を噛むときやあごを動かしたときに、音が鳴ったり、口が大きく開けられないとか口をしっかり閉じることができないなどの症状がでます。

口を動かすときにこめかみに痛みが走る、頭痛がするなどの症状も出ます。

ひどくなると、肩や首、背中、腰など全身にも痛みが起こり、めまい、呼吸困難、手足のしびれにも悩まされる場合もあるのです。

口を動かさなくてもこめかみが痛いときは別の病気の可能性が高いです。

治療に関しては、自宅で自分で行うものがほとんどです。

  • 硬いものを食べないようにする
  • 口を大きく開けない
  • マッサージする
  • 姿勢を正す
  • 湿布
  • あごの運動をする
  • 歯を食いしばるような生活を控える

などです。

噛み合わせなどの治療を専門機関で試みることもあるようです。

眼精疲労

パソコンの長時間の操作などで、眼が疲れて、眼の奥が締め付けられるような痛みを感じたり、こめかみが痛くなったりします。

これは、他の頭痛でも起こりうることです。

対処法としては、テレビ、スマホ、パソコンなどは、一定時間、画面を見たら気を閉じて疲れをとってあげる、ストレッチなどを行い、眼の周りだけでなく、肩や首のこりもほぐしてあげるなどの習慣をつけましょう。

症状がひどくなってから、ツボを押したり、ストレッチを行うよりも、症状が軽い時にまめにほぐしてあげるほうが症状が軽減します。

日頃のこまめな休息は大事ですよ。

ウイルス性リンパ節炎

ウイルスの感染によって、リンパ節炎が発症します。

よく聞く病名に、サイトメガロウイルス、風疹ウイルス、麻疹ウイルスなどがあります。

人の首には100個から200個のリンパ節があるそうです。

リンパ節には細菌などの異物が血管に入って全身を回る前に、その存在をチェックしてくれる働きがあります。

身体にウイルスや細菌などの病原菌が入ってきたときに、このリンパ節で食い止めて、戦ってくれる免疫機能なのです。

その時に痛みや腫れが出ます。

私も乳がんになったときに、脇のリンパ節が腫れました。

これは、がん細胞が脇のリンパ節にまで、侵入してきたせいで、リンパ球が脇のリンパ節で戦ったくれていたためです。

ですので私は、がん細胞がそれ以上、身体の中に巡っていかないように、右の脇のリンパ節を何本かとっています。

というように、リンパ節のおかげで、病原菌をそれ以上身体の中に侵入させずに済んでいるのです。

リンパ節炎になると、その腫れたリンパ節を押すと痛みが出ます。

首の部分のリンパ節ですと、のどや耳の下あたり、こめかみにも痛みが出てきます。

ウイルス性の場合は、根本的に直すお薬はないので、熱が出たら、熱を下げる、痛みが出たら、痛み止めを飲むといった対象療法を行います。

脳梗塞

脳の血管が詰まったり、何らか原因で、脳の中を走る血管の中の血の流れが減ってしまいます。

その結果、脳の中に十分な酸素や栄養が行き届かず、脳の組織が壊死してしまうものです。

脳梗塞が起こる前兆として、

  • ろれつが回らなくなる
  • 言葉が出なくなる
  • 顔に歪みが出る(顔面まひ)
  • 片方の手足に力が入らないかしびれが起こる(片麻痺)
  • 視野が狭くなる
  • 目の焦点が合わなくなる
  • 物が二重、三重に見える

などの症状があります。

一つでも思い当たる場合は、すぐに病院を受診しましょう。

脳に関する病気は一刻を争うものがほとんどです。

素早い対応が命を救います。

症状の特徴として、顔のまひや手足のしびれなど、片側だけにおこるものがほとんどです。

家族に高齢者がいるなら、日頃から気をつけるかもしれませんが、最近は、若い人にも中年の女性にも発症する病気です。

首のところにある大きな動脈に血栓ができると、詰まってしまう可能性が高くなるので、日頃から触ってみて確認しておきましょう。

(日頃からの予防法として)

血液が詰まることで起こる病気です。

血液をサラサラに保つような生活をこころがけましょう。

  • 魚、納豆、梅干しやレモンなどのクエン酸をとることで、血液がサラサラになります。
  • タバコを吸っていると、血液が濃く、ドロドロした状態になります。
  • 血圧の高い人、不整脈のある人は、日頃から、血圧測定を日課にしておきましょう。
  • 塩分の摂り過ぎには注意
  • 夏などの汗のかき過ぎで、脱水になり、血液がドロドロになりやすい。
  • 慢性的な肥満もよくありません。
  • アルコールの摂り過ぎも注意が必要です。

頭痛には色々な心配がついてまわります。

今回はこめかみに痛みが起こる頭痛についてお話ししました。

日頃の生活習慣を意識的に変えることで、防げる頭痛もありますし、軽減する頭痛もあります。

すべてが心配のない頭痛であればいいのですが、中には重大な病気の前触れということもあります。

痛みが起こったら、どんな痛みかによって対処法も変わってきますので、不安だったり、いつもと違ったりしたら、医療機関を受診してくださいね。

頭痛に隠された病気は脳の病気のことが多いです。

緊急を要するものがほとんどです。

何かいつもと違うという感覚は、一緒に生活している家族などに告げておきましょう。

それが、いざと言う時に助けになってくれるかもしれません。

 

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頭痛には種類があり、原因や症状も異なります。あなたの頭痛はどのタイプ?

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[記事公開日]2016/08/29
[最終更新日]2016/09/04

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