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後頭部が痛い頭痛とは?どんな病気が隠れているの?治すためには?

      2017/07/13

1後頭部

頭痛だとは言っても、痛む部分によって、症状や隠れている病気が違ってきます。

頭の後ろの部分(後頭部)が痛むときって、ありますか?

今回は後頭部に痛みがある頭痛についてお話しします。

 

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頭痛の部位

頭が痛くなる場所によって、考えられる病気なども変わってきます。

後頭部の痛み

頭のてっぺんから、首筋にかけて、頭の後ろの部分に痛みが出る、そんな頭痛があります。

頭痛というと、こめかみを押さえたり、頭の中にするどい痛みがあったりと、感じ方は様々だと思います。

今回お話しする後頭部の痛みは、必ずその部分に痛みがあるというものも、全体的に締め付けられたり、重い感じを受けたりするものもあります。

頭の後ろの部分というのは、首や肩の筋肉も大きく関係していますので、長時間の筋肉の緊張で起こる場合もあります。

日常的な生活の延長から起こる頭痛と、命に関わるほど急を要する頭痛がありますので、知っておいて頂ければと思います。

症状の出方

症状の出方は様々です。

痛みの度合い、持続時間、主観的な感じ方、それぞれが人によって差が出ます。

締め付けられる痛みが不快感とだけ感じる人、同じ病気でも激しい痛みで始まる人や最初は軽い頭痛で始まる人、放っておくことで、徐々に痛みが強くなる人、最初から吐き気や意識障害など重篤な症状を一緒に引き起こしてしまう人、本当に人それぞれです。

だからこそ、基本的な症状の出方と病名を知っておくことで、適切な対処法がとれると思うのです。

日常生活の中のたまに起こる頭痛ですら辛いものです。

もし、命に関わるような病気の前兆であれば、知らなかったからという理由で発見や対処が遅れることになったとき、悔やんでも悔やみきれないと思います。

今回は後頭部に関する頭痛ですが、他にもどんな頭痛があるか知っておいてほしいです。

そして自分の身体の健康は自分で守るという気持ちで生活して頂ければと強く思います。

 

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どういう病気が考えられるか?

後頭部に痛みがある頭痛ではどんな病気が考えられるのでしょうか?

緊張型頭痛

頭のてっぺんから、首筋にかけて、重い感じ、締め付ける感じがあります。

同じ姿勢をとり続けることによる首や肩のこりから来るものがあります。

パソコンの長時間の使用のせいで、目の奥が疲れて、頭痛につながることもあります。

毎日に近い頻度で頭痛が起こります。

同じ姿勢が続くと、筋肉が緊張して血行が悪くなり、疲労物質がうまく排出されなくなり頭痛になるのです。

心配事や悩み事などの精神的なストレスからも起こることがあるようです。

ですので、生活の中で筋肉をほぐしたり、ストレッチを行う、休憩をとるなどして、身体や眼に休息を与えてあげることで、痛みもひどくならずに軽減できるはずです。

一日の疲れをとるためにゆっくりとお風呂に浸かることも対処法の一つです。

後頭神経痛

頭の後ろの部分に「後頭神経」という神経がはしっています。

その神経に炎症が起こることで、痛みが走るものです。

痛みの特徴としては、炎症の起こっている部分を押したり触ったりすると痛みがはしります。

耳の後ろ側が痛むこともあります。

痛みは、激しい痛みのこともあれば、刺すようなキリキリした痛みのこともあります。

原因は同じ姿勢をとることで、神経に負担がかかること、首の骨の異常、外傷によるものがあげられます。

身体の疲れが溜まった時に、活発になる「ヘルペスウイルス」が原因のこともあります。

  • 首筋をホットタオルや温湿布などで温める
  • 後頭部を水枕やアイスノンで冷やす
  • 痛む部分をマッサージする

などの対処法をとります。

くも膜下出血

頭の後ろをいきなりハンマーで殴られたかのような激しい痛みが起こります。

脳の中の大きな血管が破れて出血することで痛みが出るものです。

これは、他の頭痛と違って救急を要します。

対応が遅れると命にかかわることもあるので、素早い判断が必要です。

実は突然起こるように思われていて、小さな兆候があります。

軽い風邪のような頭痛や吐き気などで始まることもあるのです。

くも膜下出血は、症状が小さく、出血がすくない場合は、後遺症も残さず大事に至らないこともあります。

脳の病気には高齢者がかかりやすいというイメージがありますが、くも膜下出血は40代くらいの若い人からも発症することもあります。

男性より女性に多く、お酒をたくさん飲む人、タバコを吸う人、血圧の高い人は日頃から注意が必要です。

頭痛のほとんどは生活習慣が関係しています

頭痛は、病気が原因であることもあります。

しかし、生活習慣が影響しているものも多いのです。

日頃の生活習慣を見直す

頭痛の一つ一つは、原因が色々違って、どうすれば軽くなるのだろう?と悩むかと思います。

しかし、長時間の姿勢によるもの、疲労の蓄積、運動不足、睡眠不足、飲酒、喫煙、高血圧など、さまざまな要因は日頃意識しておくことで、対処できるものが大半です。

適度な運動、バランスのとれた食事、ストレッチ、入浴、睡眠など健康的と思われる生活を選択していくことで頭痛に悩まされることも減っていくでしょう。

健康的だと自信をもって生活しているにもかかわらず、頭痛が持続する場合は、一度専門の医療機関を受診することがおすすめです。

自分の体調の変化は自分にしかわからないものも多いです。

いつもと違う「頭痛」にも特に気をつけて、大きな病気になる前に防ぐことができれば幸いです。

現代に多い要因

姿勢の悪さ、長時間のデスクワークなどでの肩こり、首こり、頭のこりなどが原因で頭痛が起こることがあります。

パソコンを長時間使用して眼が疲れることによるものもあります。

忙しい現代人には運動不足や睡眠不足も「頭痛」の要因になりやすいものです。

生活を一度に変えるということは難しいです。

しかし、昨日より今日、今日より明日、何か一つでも健康的な生活を心がけるだけでもずいぶん違うでしょう。

無理をせず、しかし、健康的な生活を目指して、頭痛と無縁になれる生活を目指していきましょう。

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頭痛には種類があり、原因や症状も異なります。あなたの頭痛はどのタイプ?

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[記事公開日]2016/08/28
[最終更新日]2017/07/13

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