エルケアル 

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とうとう4年半経過、乳がんトリプルネガティブの私、定期検診の結果は?

      2016/09/07

11ガラスのリンゴ

正直な感想は、

「もう、4年半経つんだ。」

というものと、

「やっと、4年半か。」

というものの2つです。

乳がんの治療中の苦しい想いは、先の生活が想像できなくて、毎日がとても長く感じられたものです。

しかし、手術や抗がん剤治療、放射線治療、様々な検査からひと段落ついて、現在はホルモンのお薬のみの治療に移っています。

そうなると、知らない間に時間が過ぎた気がしています。

そんな私ですが、半年ごとの定期検診は必ずやってくるものです。

今回は、定期検診を受けてからの私の想いと、現在の状況についてお話しします。

 

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■乳がん手術から4年半

手術を受けて4年半が経過しました。

定期検診受けたよ

乳がんの手術から4年半が経ちましたので、また定期検診を受けてきました。

定期検診は半年ごとに受けているのですが、現在は、最初の頃受けていたPET-CTが項目から外されていますので、今回受けた内容は次の通りです。

  • エコー検査(超音波検査)
  • 血液検査(腫瘍マーカー)
  • マンモグラフィー検査(会社の無料検診にて)

PET-CTが外されたことには前回の検診(4年目の検診)でも触れました。

乳がん術後4年目の定期検診結果と最近の乳がん検診事情

それと、マンモグラフィー検査を会社で受けてしまったら主治医からお叱りを受けてしまった件もお話ししました。

乳がんの手術後4年半経過。今回の検診の内容は?マンモ、エコー、血液検査

検査結果が出ました

偶然というか、会社で受けた結果と病院で受けた結果が郵送で同じ日に届きました。

今回の結果

異常なし

でした。

毎回ハラハラドキドキは変わりませんが、何となく今回は大丈夫のような気がしていました。

と言いますのも、体調の変化や身体の特定の痛みが感じられなかったからです。

それと、7月最初に受けたエコー検査においても、主治医から、

「胸のリンパに関しても、特に大きさに変化はないね。むしろ小さくなっているよ。」

と言われていたからです。

 

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■乳がんと私の生活

私の生活についてお話しします。

4年ほど前は?

4年前と言いますと、手術を受けたばかりで、右の脇のリンパ節もとったせいで、腕は上がらなくてリハビリがつらいのと、初めての抗がん剤治療に、気持ちが沈み込むような毎日を送っていました。

身体は、元気になるために治療しているのではなく、体調が悪くなるような治療ばかりで、

「本当に、これが治療なの?どんどん病人になっていくみたい」

との不安ばかりの毎日でした。

身体のきついのもそうですが、気持ちも消極的になり、治療でいっぱいいっぱいで、人のことを考えるような余裕もなく、自分の心の変化にもついていけてなかったと思います。

現在は?

人付き合いがまた、普通にできるようになりました。

え?そんなこと?

と思われるかもしれませんが、私にとっては、身体の元気を取り戻すよりも、また明るく日常生活を送ることができるようになるのかどうかという方が不安でした。

今は、仕事も日常生活も普通にこなして、毎日精一杯過ごしています。

元気で働ける、おいしくご飯を食べられる。

このことが、こんなにも有り難いことなんだなと、大げさではなく思えるようになりました。

それと、身体の不調が心の不調を招くし、心が沈み込んでいると、身体も元気になれないということに気付きました。

どちらもバランスがとれてこそ「健康」と言えるんだと感じます。

■今の私の想い

今の私の想いを書きます。

4年半って長い?短い?

今現在、治療中の場合には、4年半という期間は長く感じられてしまうかもしれません。

毎日毎日、一日一日がやっとの想いで生活しているときは、先のことはなかなか考えられないと思います。

明るい未来よりも不安や心配ばかりが押し寄せてくると思います。

私はそうでした。

ですので、3年ほど前でしたら、

「4年半という期間については、長い時間だと思う」

と答えていたと思います。

しかし、4年半経った現在では、

「あっと言う間だった。」

ような気もします。

実際、中途半端な期間なのでよくわからないです。

しかし、「乳がん患者」としては、まだまだ短い道のりなんだと思います。

これからも続く検診をしっかり受けながら、胸のリンパ節に転移している「トリプルネガティブのがん細胞」と上手につき合っていきたいと思います。

(このまま大きくならないでね。)

と願っています。

今後の生活について

病気になって感じたことですが、ストレスだらけの生活は送りたくないということです。

もちろん、「乳がん」がストレスのせいだけでかかったものだとは思っていません。

しかし、私個人の意見としては、

ストレスという要因が大きく関係してきているのではないか?

と強く思っています。

なぜかというと、私が乳がんになった(乳がんとわかった)頃は、とにかく私の生活の中はストレスだらけだったからです。

日常生活でのストレス、職場のストレス、家族との間でのストレスなどです。

自分の中でも毎日の生活で、やりがいというものも見つからず、人間関係が嫌で、行きたくない仕事に行きつつ、家族に対するモヤモヤした気持ちを抱えていた時でした。

心も健全ではなかったなと思っています。

「乳がん」になる人が少しづつ増えているのは、現代病とも言える「ストレス」が大きく関係しているせいもあるのではないかな?と感じます。

一つ感じたこと

私は、「乳がん」になって生活を大きく変えたということが一つあります。

頑張り過ぎない

ということです。

家族に対する気持ちも抱え込まずに、話すようにして、今は関係も良好です。

言いたい放題、言い合って、笑いあえることがとても楽しいです。

仕事もストレスだらけでも我慢しなくてはと思って働いていましたが、この乳がんをきっかけに辞めました。

今は、少し収入は落ちましたが、人間関係ではそんなにストレスを感じない生活に変わりました。

生活での目標(というよりやりたい事)も見つけて毎日を充実させていると思います。

私は、食事療法というようなものはあまり続けるのが得意ではありません。

私が変えたのは「ストレス」に関するもので、自分でできることは自分で取り除くようにするということだけです。

その中には私一人の力ではどうにもできないこともありました。

家族のおかげだというものもあります。

そのことが病気に影響したかどうかはわかりません。

ですが、この生活を今後も続けていきたいと思っています。

また、半年ごとの定期検診まで、少しでも楽しい気持ちで生活できたらいいなと思っています。

検診を受けて、結果をお伝えすることがいいことなのかどうかわかりません。

しかし、お一人でも役に立ったと思ってくだされば幸いだと思います。

今後も発信を続けていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

不安や聞きたい事など何でもかまいません。コメント・メッセージください。 

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[記事公開日]2016/07/15
[最終更新日]2016/09/07

 - 乳がん