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アルコールと頭痛の関係とは?二日酔いにならない飲み方となったときの治し方

      2017/07/13

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新年会、送別会、歓迎会、暑気払い、忘年会、一年を通してアルコールを飲むイベントはたくさんあります。

この他にも、友人と飲んだり、色々な趣味の仲間と飲んだり、行事ごとに反省会や打ち上げなどなど・・・・

名目はなんであれ、たくさんの人がアルコールを飲む機会を楽しんで生活しています。

かくいう主婦の私ですら、度々の飲み会にいそいそと出かけていくこともあります。

飲むことが好きというよりも、人の集まる場に参加するのが楽しいと感じます。

しかし、アルコールの飲み方によっては、「頭痛」がして、楽しむどころではないという人だっています。

今回は、アルコールを飲むことで起こる頭痛についてお話しします。

 

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■アルコールを飲むことで起こる「頭痛」

アルコールのせいで頭痛がする。

これって二日酔いの症状ですよね。

アルコールに弱い人がなりやすい頭痛

お酒が苦手」な人がいます。

アルコールに弱くて、大量には飲めない場合、身体の中に摂りこまれた「アルコール」は、受け付けたくないものでしかありません。

身体の中に入ってきたアルコールを歓迎するどころか、一刻も早く身体の外に追い出そうと必死になります。

その時に「頭痛」が起こるのです。

アルコールに弱い人、アルコールが苦手な人、アルコールを受け付けない人にとっては、アルコール自体が「毒」のようなものなのです。

身体の外に出そうとする際に、血管が拡がり頭痛を引き起こしてしまいます。

アルコールを飲み過ぎた人がなりやすい頭痛

いわゆる二日酔いですね。

アルコールを飲み過ぎた翌日に、だるさと共に、起こる「頭痛」のことです。

二日酔いになる原因の一つは、アセトアルデヒドのせいです。

アルコールというのは、身体の中に入ると、肝臓で分解されます。

分解の過程で出てくる物質「アセトアルデヒド」が原因で頭が痛くなるのです。

この「アセトアルデヒド」は、お酒の10倍以上の強い毒性を持つやっかいな物質です。

下の図をご覧ください。

👇

[アルコールが分解されるしくみ]

アセトアルデヒド

アルコールが体内に入って、分解されるために必要な酵素があります。

  • ①アルコール脱水素酵素(ADH)
  • ②アセトアルデヒド脱水酵素(ALDH)

アルコールを飲んで、身体の中で分解されるときに、この酵素の働きが活発でないと、「アセトアルデヒド」が体内に残ったままになるのです。

強い毒性を持つ「アセトアルデヒド」を少しでも早く身体の外に出そうとして、血管が拡がり、その時に周囲の神経を刺激して「頭痛」を起こすというわけです。

二日酔いで「頭痛」を引き起こす他の理由に、「脱水症状」があげられます。

実際の二日酔いでは、この「脱水症状」が原因になることが多いようです。

アルコールには強い利尿作用があります。

ビールを飲み過ぎたりすると、何度もトイレに行きたくなることはありませんか?

アルコール50gで、約1ℓの水分が失われます。

ビール500mlを2本分で、約1ℓの計算になります。

これって凄い量ですね。

「頭痛」が脱水のせいで起こっている場合には、起き上がったときに頭痛がひどくなり、横になっていると楽になるという特徴があります。

 

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■「頭痛」を防ぐアルコールの摂り方

できることなら、アルコールを飲んでも頭痛になりたくない。

どういう飲み方をすればいいのでしょうか?

頭痛予防になるアルコールの摂り方

お酒に弱い人、好きだけど、すぐに酔ってしまう人におすすめの方法です。

まずは、アルコールの合間に「水をとること」です。

アルコールには「利尿作用」があることをお話ししましたが、その際に水分をまめにとっておけば、「頭痛」に悩まされることもありません。

また、水分を多くとると、アルコールが薄められ、分解するときに働く肝臓にも優しいです。

もちろん、急に起こる「頭痛」も防げます。

カフェインをとることもおすすめです。

コーヒーにはもちろん、コーラや緑茶にも含まれていますので、アルコールの席で途中にコーラなどを入れるのも効果的ですね。

しかし、カフェインが効いてくるのは、30分から1時間くらいかかります。

アルコールに弱くてお酒の席で「頭痛」を引き起こしがちな人は、あらかじめ、コーヒーなどを飲んでおくことをおすすめします。

アルコールで「頭痛」を起こさないようにするには、空腹でアルコールを飲まないことも一つの対策です。

お酒の席でなかなか食事をとれないことが多いようなら、あらかじめ軽い食事をとってからお酒の席に出向くことがいいと思います。

また、アルコールによる「頭痛」を抑えてくれる食べ物は

ビタミンB2とマグネシウムです。

この成分が含まれているメニューがあれば、どんどん摂りましょう。

ビタミンB2・・・・納豆、レバー、ししゃも

マグネシウム・・・・いくら、豆腐、あさり、するめ

二日酔いになってしまったら

脳の血管が拡がって「頭痛」を起こすのですから、その血管を収縮させましょう。

冷やすことが大切です。

間違っても温めないようにしてくださいね。

首筋やおでこ、頭を冷たいタオルや冷却シートで冷やしてあげます。

二日酔いの頭痛の原因である、「脱水症状」に効くのは、スポーツドリンクです。

また、アルコールが残ったような感じがするときには、「アセトアルデヒド」の解毒作用になる食べ物を摂りましょう。

「しじみ」「ヒマワリの種」「ごま」

などです。

二日酔いにもカフェインの働きは有効です。

脳の血管が拡がったために起こる「頭痛」です。

カフェインは血管を収縮させる効果がありますので、起きぬけには、コーヒーや緑茶を飲んでみるのもいいかもしれません。

アルコールは楽しむもの

アルコールは、コミュニケーションの場にもなり、ストレス解消にもなります。

仕事を終えた後に飲むアルコールは最高だと感じることも多いでしょう。

アルコールを楽しむためには、自分にとってのほどよい量を知っておく必要があります。

それでも、予期せぬ「頭痛」が起こった場合は、冷やす、水分をとるなどの対策をとりましょう。

頭痛は誰でも嫌なものです。

しかし、きちんとした対処法を知っておけばすぐに痛みから解放されることでしょう。

アルコールによって起こる「頭痛」を早く治して、アルコールを心から楽しみましょう。

あなたを悩ませる頭痛についてもっとしってほしい。

こちらの記事も参考にしてくださいね。

頭痛には種類があり、原因や症状も異なります。あなたの頭痛はどのタイプ?

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[記事公開日]2016/06/17
[最終更新日]2017/07/13

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