エルケアル 

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乳がんの検査(X線検査、超音波診断、細胞検査、血液検査)

      2017/07/13

ガーリーフレーム53

乳がんになってから、数々の検査を受けてきました。

同じ検査を何回も受けたり、一度しか受けてないものもありました。

検査とは、病院や主治医の考えによって、受ける内容も回数も、時期も変わってくると思います。

検査は乳がんという病気の進行具合や、身体の状態を調べるのに大切な治療の一環だと思います。

思いつくだけ、受けた検査について書いてみたいと思います。

 

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■マンモグラフィー

これは、乳がんという病気ならではの検査ですよね。

乳がんの早期発見の目的で、検診でも行われる検査の一つです。乳房を縦方向や横方向に圧縮するように挟んでのX線検査です。

他の方はわかりませんが、私は「痛い!」というのが感想です。

また、乳がん発見という点においても100%ではないため、触診や、視診、エコー検査も併せて行われることが多いです。

自分の胸の高さに調節された台の上に胸を置く(?)ようにして、乳房を挟んでからX線撮影します。

「いたたっ!」というところまで、挟まれて、撮影終了まではほんの数十秒かとは思うのですが、この間がとにかく痛くて息すら満足にすえないくらいです。

これを片方の乳房に対して、縦方向と横方向の2回行い、反対側の乳房も同じようにやるので、計4回!なかなか過酷です。

私にとっては、注射より怖い検査です。

ちなみに技師さんは、胸の大きさには関係なく検査してくれます。胸の大きさと痛みの強さも関係ないみたいです。

私は定期的にマンモグラフィーを受けていたのに、検診では発見されませんでした。ですので、この検査で100%乳がんを発見できるという訳ではなさそうです。

 

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■エコー(超音波診断)

超音波で映し出される映像で異常を見つけ出す検査です。

皮膚の上にゼリーを塗って、コンピューターのマウスのような機械で、身体の中の様子を見ていきます。

よく、妊婦さんがお腹の赤ちゃんを診てもらうのにも使われますよね。

最初の乳がんの診断のためにも受けました。

確定診断の際に別の病院に行ったときにも受けました。

後は、放射線治療後のがんの大きさをみるため。

一通りの治療が済んだ後も、半年に一度はこの検査を受けています。

私は右側の乳がんだけでしたが、再発によって反対の乳房にもがんができることがあります。

その診断にも使われます。

胸骨傍のリンパ節の転移があったため、現在はその転移の状態をみるためにも受けています。

放射線治療で、一度はほとんど見えないくらいに小さくなったがん細胞ですが、今はまた確認できる大きさにあるようです。その細胞が急速に大きくなってきていないかを診てもらっています。

上半身の服を脱ぎ、横になって検査してもらいます。

私のかかっている病院では、エコー検査の技師さんは女性で、これは抵抗がなくありがたかったです。

照明を落とした検査室で女性技師さんによって行われる静かな検査です。

時間も少しかかりますので、毎回眠気に襲われます。

でも、胸や脇のリンパ節なども診るため、検査の間、腕を頭の上にあげておく動作がきつかったです。

この検査は痛みもありませんので、あまり嫌じゃないです。

■細胞診

乳がんのしこりに針を刺して細胞を採り検査するものです。

胸に出来たしこりが良性が悪性かを判断するために行われることが多いので、「乳がん」かな?と心配して病院を受診する、最初の検査に使われることが多いみたいです。

視診触診、マンモグラフィー、エコー検査と並んで最初に行われる検査の一つともいえます。

麻酔は使わず、皮膚の表面麻酔薬として使われる「キシロカインゼリー」をしこりのある部分に塗ります。

そこからエコーを見ながら、注射の針のようなものを刺して、中の細胞を採り顕微鏡で調べます。

目の前で、胸に針が刺されるという不安感があり、ドキドキしました。

私の場合は痛みは感じませんでしたが、細胞を採る時に吸引器のようなものの音が「シュポシュポ」と鳴るのが少し怖かったです。

でも、ドクターが声かけしながら検査をすすめてくださいましたので大丈夫でした。

乳がんになってからこの検査を受けたのは一度きりでした。

■血液検査

乳がんになってから最初から数えると、一番回数の多い検査だと思います。

がんの値を調べるための腫瘍マーカーというものがありますが、その判断のためにも行います。

薬を使うことで、肝臓や腎臓の機能を確認するためにも行います。

抗がん剤治療の際に、白血球や赤血球の数や成分、貧血の状態を調べるためにも行います。

熱が出たり、どこかが痛いという症状があったときにも、炎症反応や感染の有無の判断にも行われることがあります。

病気にかかわらず健康診断でも一般的に行われる検査ですので、誰にでもなじみのあるものですよね。

腕の血管に針を刺さなくてはいけないので、「痛い」です。ですのでこの検査はやっぱり嫌ですね。

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[記事公開日]2015/11/10
[最終更新日]2017/07/13

 - 乳がん