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ぐっすり眠るには頭よりも身体の疲れが必要。「睡眠」のために取り入れる運動とは?

      2017/04/05

景色 381

疲れがたまっていると、「睡眠」をとることで、スッキリしますね。

その疲れというのは、頭を使うことによって生じた疲れではなく、身体を適度に動かしたときの疲れです。

現代は、交通機関の発達や家電製品の進化によって、一日に動く量が昔に比べてかなり減ったと言われています。

身体を動かしていない生活が「睡眠」とも大きく関係してきます。

今回は質のいい睡眠をとるために身体を動かす必要性についてお話しします。

 

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■睡眠と運動

睡眠と運動の関係は密接です。

運動を行うと行わないのでは睡眠に大きく影響してきます。

「睡眠」のためには身体を動かした方がいい訳

夜に、眠くなるのはどうしてでしょうか?

それは、「体内時計」と、「睡眠物質」が関係しています。

「体内時計」については、こちらの記事で説明しています。

👇

「眠り」と「目覚め」に日光って大事です。おひさまパワーを浴びよう

では、「睡眠物質」とは、どんなものでしょうか?

睡眠物質とは、私たちの体内に存在し、眠りを引き起こす物質であり、起きている時間に徐々に溜まっていくと考えられています。 長く起きていると、睡眠物質の蓄積によって次第に眠くなるのです。 現在、睡眠物質は数十種類あることが分かっており、体内のあらゆる場所に存在しています。

「睡眠物質」は、長く起きていると溜まっていくことも一つですが、日中の活動量が増えることでも溜まっていきます。

ある一定量溜まると自然に眠くなるのです。

ですので、夜、「睡眠」をとろうと思う時間帯までの活動量が少ないとなかなか眠くならず、いつまでたっても寝付けないということになってしまうのです。

ですので、日中の活動量を強制的に補うために運動を取り入れることで、

身体がほどよく疲れて気持ちよく眠れるという訳です。

 

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昔と今の生活内容の違いと運動量の変化

今の生活は便利なものであふれています。

自動車もそうですし、バス、電車、飛行機などなど交通機関だけとってみても、自分で歩いて移動する機会は、敢えて作らないとないくらいに整った環境になっています。

家の中はどうでしょうか?

電化製品がたくさんありますので、身体を使って家事をするということは少なくなってきています。

洗濯は、洗濯機がやってくれますので、お風呂場でたらいを使って、洗濯板を使って、ゴシゴシ洗うこともありません。

脱水機能も付いていますので、自分で洗濯物を絞る必要もありません。

私は、何年も前に一度洗濯機が壊れたときに、自分で一つ一つの洗濯物を絞って干したことがあります。

それは、きついものでした。

おまけに、しわになるくらい絞っても、水分はたっぷり残っていて、お日様に当てて干してもなかなか乾きませんでした。

今は、洗濯機には乾燥機能までついているものもたくさんあります。

干すというただ一つの手間さえいらないのです。

洗濯物だけではありません。

掃除機もそうです。

部屋の高い所からスタートして、はたきでほこりを落として、吐き掃除、雑巾を絞って拭き掃除、最後にからぶきと、いくつもの過程を経て、掃除終了です。

今は、掃除機がほこりやゴミを吸ってくれ、使い捨てのフローリング用のシートで腰をかがめることもなく、楽々拭き掃除できてしまいます。

こんなに運動量が違うのですから、身体が疲れ切るまで動くというのは、今の世の中では難しいことなのかもしれませんね。

加齢による運動量の低下

年齢を重ねると若い頃に比べると忙しくバタバタと過ごすことがぐんと減ります。

運動量とは、スポーツに限らず、日常の生活における活動量も含めて言えることです。

年齢が高くなると、

「睡眠」

に関する悩みを訴える人も増えてきます。

年齢を重ねてからの睡眠障害の原因は、運動量が減ったことで、睡眠物質が十分に溜まる前に夜の「睡眠」の時間が来てしまうことも一因かもしれませんね。

運動のとり入れ方

具体的に、どれくらいの運動を取り入れれば「睡眠」の質を高められるのでしょうか?

週に2回、30分程度のリズミカルな運動が理想的です。

朝からウォーキングなんてもってこいの運動です。

職場に行く途中で歩ける環境なら、週2回は20~30分程度歩いてみてはどうでしょう?

朝の日差しを浴びながらのウォーキングは、目を覚まさせてくれる「セロトニン」の分泌を促す効果がありますし、ウォーキングという運動は、「セロトニン」の働きを活性化してくれます。

夜に気持ちよく眠りにつくには最高の組み合わせというわけです。

朝からそんな時間がとれないという時は、仕事を終えてからの運動でもかまいません。

週2回の運動を生活の中に組み込むことを意識してみてください。

筋トレなどのハード過ぎる運動は必要ありません。

せっかくですから、楽しんで、ストレス解消もできる運動にしてしまえば一石二鳥にも三鳥にもなりますね。

もし、運動するとしたら、寝る直前はやめましょう。

交感神経が活発に働いてしまい、なかなか寝付けなくなって逆効果になりかねません。

家の中で天候に関係なく行えるラジオ体操やストレッチ体操、階段を利用した踏み台昇降のような運動なんてどうでしょう。

まずは、週2回から週3回ぐらいの習慣をつけるところから始めてみませんか?

ハード過ぎる運動ではないので、運動した後に爽快感が得られるなら、毎日の日課にしてもいいですよね。

適度な運動は毎日のストレス解消にもなり、「睡眠」にとっては、最高の改善策になります。

簡単なことからやってみませんか?

この他の「睡眠」に関する記事もありますので、よかったら参考にしてくださいね。

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[記事公開日]2016/05/29
[最終更新日]2017/04/05

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