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寝室環境って意識していますか?

毎日眠るためのお部屋が、睡眠に適した状態になっていないと、質のいい睡眠をとることは難しいかもしれません。

部屋の明るさ温度湿度を始めとして、光を発するもの、を出すものなど、「睡眠」の妨げになるものがないか考えてみましょう。

そうすることで、眠りの質はぐんとアップしますよ。

今回は睡眠をとる環境についてお話しします。

 

 

 

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■寝室の定義

寝室ってどんな所?

そう聞かれたら、「眠るためのお部屋」と答えます。

もっと細かく言うと、「休息と睡眠にあてる部屋」です。

一日の疲れを取り除き、心からホッとできる場所でもあり、心や身体を休めてあげられる場所場えすよね。

睡眠をとるために必要な環境

「寝室」は睡眠をとるための部屋だと知りながらも、「睡眠」に適した環境づくりを意識してお部屋を整えられているかと聞かれると

私の場合は、

「大丈夫です。バッチリです。」

とはなかなか言えません。

さて、睡眠をとるために必要なものは何があるでしょう?

理想の寝室を考えるときに想像するのが、一流ホテルのお部屋です。

他のお部屋からの音や声が聞こえないように防音されていて、カーテンは薄いもの、遮光カーテンなどが使われています。

部屋にはいくつかの間接照明が置かれていて、部屋の色彩は落ち着いたグレーかベージュが中心です。

空調も整えられているので、温度や湿度の管理もバッチリです。

毎日の掃除も行き届いていますので清潔な空間に保たれています。

さすがに、これを一般家庭で実現することは難しいかと思います。

しかし、私たちにできることもあります。

それを一つでも取り入れることができれば、「質のいい睡眠」を得ることにつながります。

 

 

 

睡眠をとるのに不要なもの

眠る準備をするために使うものでなければ、基本的には物はあまりない方がいいです。

と言いますのも、目から入ってくる情報というのは、頭も使いますし、脳も覚醒してしまいます。

自分がベッドに入ったときに視界の中にはあまりたくさんの物や色彩が入ってこない方がいいです。

しかし、普通の家庭では、生活空間と寝室を共同で使ったりします。

一人暮らしのワンルームだったりすると、すべての生活空間が同じ場所に集まってしまいます。

ですので、最低限考えることは、音や光を発する家具や家電がなるべく視界に入らない空間づくりができるといいですね。

快適な寝室とは?

自分の心や身体がリラックスできる場所です。

これから説明する睡眠環境以外にも快適に過ごせる要素はたくさんあります。

自分がそこにいて嬉しいと思えるものを目につくように置いたり、大好きなアロマなどの香りを演出するなどの工夫も大事ですね。

■環境をつくる要因

一つの環境が作り出されるためには、いくつかの条件や要素が組み合わさっています。

睡眠環境にはどんな要因が必要になってくるのでしょうか?

  • すんなり、寝付くための要因
  • 深い眠りを持続させるための要因
  • 途中で起こされることなく眠り続けられる要因

などがあります。

その要因になるものを主に5つ考えてみました。

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明るさ

睡眠をとるなら、暗いところが適していますね。

朝はカーテンを開けて、明るい光を室内に取り入れます。

太陽の光を浴びることで、体内時計のスイッチもONになります。

逆に夜にいつまでも明るいと、体内時計が間違ってまだ眠る時間だと判断してくれないために、眠くなることも遅れてしまいます。

テレビやパソコン、携帯電話の画面はもちろんですが、寝室の明かりもできるだけ暗めにして、身体と脳に

「もう寝る時間だよ」

と教えてあげましょう。

寝つきをよくしたい場合は寝る前に過ごす部屋の明るさを500ルクス以下にして、逆に目覚めたい場合は2500ルクス以上の明るさを浴びることで、脳も覚醒して日中も活動しやすくなるのです。

寝る前には、間接照明などの光を強く浴びないようにして、寝る前の2時間ぐらいからは携帯電話の画面も見るのを控えるといいですね。

眠るときは、真っ暗な状態よりも、月明かり程度の光はあったほうがいいです。

室内の照明は、LEDの光よりも白熱球の光の方が温かみがあるのでおすすめです。

青や白よりもオレンジ系なんかどうでしょうか?

寝室だけは、照明もこだわってみるのもいいですね。

また、家族と共有して寝室を使っている場合には、自分が早く眠りたいと思っても叶わないこともあるでしょう。

そんな時はアイマスクを使うのもおすすめです。

良い眠りを得るためには、夜の明るさは不要ということですね。

可能ならば、寝る2~3時間前から部屋の明かりを一段階暗くしておくと、スムーズに睡眠に移行できますし、省エネにもなりますよ。

色彩

眠るための部屋に適したがあります。

寝室自体の部屋の壁紙などは、実際には、なかなか変えられないかもしれません。

しかし、お布団や枕などの部分的な所から最適な色を取り入れることも質のいい睡眠を得るために役立つのです。

色は、ベージュやブラウン系が落ち着く色です。

グリーン系は植物の持つ色なので、癒し効果が期待できます。

これは、私の経験上で、統計的には寝室にふさわしいかどうかわかりませんが、

夏は寒色系の色(青や白)を、冬は暖色系の色(オレンジや黄色)を使うことで、居心地よい部屋になりました。

(眠るのに適しているかどうかは定かではありませんのでご注意くださいね。)

温度

寝室の理想的な室温は、夏は26度以下冬は16~19度に保つことが望ましいです。

布団の中の理想的な温度は32~34度です。

体温より少し低めですね。

冬場などには、お布団をたくさん重ねれば、室温が低くても大丈夫と思われがちです。

しかし、室内の温度と布団の中の温度の差が大きいと心地よい布団内の温度を作り出すのが難しくなります。

目安としては、夏はタオルケットを1枚、冬は真綿の掛け布団を1枚かけるだけでお布団の中の温度が理想的に保てれば、室内の温度が最適である証明になります。

湿度

湿度は、季節に関係なく50%前後がちょうどいいです。

冬場は乾燥しやすくなるため、湿度も低くなります。

寝室が乾燥すると、鼻やのどにも影響して睡眠の質が低下するおそれがあります。

加湿器を上手に利用しましょう。

夏場は湿度が高くなり、ジメジメしがちです。

寝汗もかきやすくなり、お布団の中の湿度が80%以上になることもあります。

夏には寝具を夏用の物に取り換えて、通気性を考えた寝具を使いましょう。

エアコンの除湿モードはあると便利な機能ですね。

心地よい眠りには周囲の音が40デシベル以下であることが望ましいです。

これは、図書館内の静かな環境と同じくらいの状態です。

かなり静かな環境ということになりますね。

一般家庭では、壁の防音工事などはなかなか現実的ではないです。

今ある環境に一工夫して静かな寝室を手に入れましょう。

一つは、耳栓です。

家族のいびき対策にもなりますし、家の外から聞こえてくる人通りや車の通る音、自然のかえるの鳴き声など、様々な音から「静けさ」を手に入れられます。

その他に、音を音で打ち消すこともおすすめです。

どういうことかと言いますと、聞きたくない騒音などをきれいな音でかき消してほとんどわからないようにするということです。

波の音や川の流れの音、単調な自然の音やリラクゼーションミュージックなど、色々試してみてもいいかもしれませんね。

寝る前の行動だけでなく、寝室の環境を整えることも、「質のいい睡眠」をとるために大切なことです。

一つでも取り入れてみてくださいね。

満足いく睡眠がとれますように。

この他の「睡眠」に関する記事もありますので、よかったら参考にしてくださいね。

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