エルケアル 

*

睡眠中の歯ぎしりはなぜ起こるの?タイプの種類と改善法とは?

      2016/12/16

景色 1911

歯ぎしりうるさかった~。」

家族に言われてショック。

そういえば、起きたときになんとなくあごが疲れてる気がする。

頭痛がして、ぐっすり眠れた気がしない。

そういう経験はありませんか?

「歯ぎしり」って、自分がやっているとしたら不安になりますよね。

それが、家族に迷惑かけているかもしれないと思うと、眠るのさえ嫌になってしまいます。

そんな「歯ぎしり」ですが、どうすれば治るのでしょうか?

今回は、睡眠中の「歯ぎしり」についてお話しします。

 

スポンサーリンク

 

 

■「歯ぎしり」と睡眠の関係

歯ぎしりって睡眠中の悩みの一つですよね。

でも、自分ではわからないことが多いです。

もし、自分が歯ぎしりをしていたとしたら、生活の見直しも必要になってくるかもしれません。

「歯ぎしり」ってどうして起こるの?

歯ぎしりは自分ではなかなか気づけない病気です。

自分ではあまり困らないとしても、家族に迷惑をかけてしまうからといった理由で、一刻も早く治したいと思いますよね。

歯ぎしりは、あごの筋肉にかかる力のバランスがくずれるために起こると言われています。

今、歯医者さんで虫歯の治療中だとか、詰め物の高さが微妙に合わず違和感があるとか、を抜いた後、そのままにしている場合は、しっかり治療を受けましょう。

他には、

  • 心身の疲れがある
  • ストレスがたまっている

ことが原因かもしれません。

現代の社会ではストレスを抱える生活だらけです。

ストレスをうまく発散できないと、無意識に歯を食いしばったりして歯に力を入れる習慣があり、そのせいで歯ぎしりを起こしてしまうようです。

不安やストレスを抱えたまま眠ると、それを解消するために「歯ぎしり」をして、寝ている間にストレスを発散しているのだと考えられています。

「歯ぎしり」で、ストレスを発散できるのなら、何だかいいことのように思えますね。

しかし、「歯ぎしり」によって引き起こされる症状を考えると、放っておくのはよくないと思います。

性格上でも歯ぎしりをしやすい人の特徴があります。

  • イライラしやすい
  • ストレス発散が苦手
  • 神経質
  • 頑張り屋さん

などです。

そういえば、何かに一生懸命になっている時に無意識のうちに歯を強く食いしばっているという経験はありませんか?

良いにしろ悪いにしろ、度を超すことは「歯ぎしり」のもとになってしまうということですね。

リラックスして、力を抜いて、ゆとりある生活を心がけたいものです。

「歯ぎしり」が引き起こす症状

歯ぎしりを何度もやっていると、歯や歯の周りの組織にダメージを与えます。

噛んだときに奥歯が痛い、上も下も左右も痛いなど、場所がはっきりせず、痛む場所が変わる場合は、虫歯などではなく、歯ぎしりせいで起こっている痛みの可能性があります。

その他に、歯がしみる(知覚過敏になる)こともあります。

歯ぎしりによって歯が削れたり、歯に傷がつくとしみる症状がひどくなります。

もっと、ひどい場合は、歯が割れたり歯の神経が死んでしまうこともあると言います。

神経が死んでしまうのは、歯に付いた傷から細菌が入り感染することが原因です。

歯周病になる

虫歯になる

目が疲れる

舌が痛くなる

味覚異常を起こす

あごが痛くなる

肩がこる

片頭痛がする

などの症状さえも引き起こすことがあります。

「歯ぎしり」は、恥ずかしいとか、周囲に迷惑をかけるということだけでなく、健康のためにも早めに治したほうがいいということですね。

 

スポンサーリンク

 

 

「歯ぎしり」にはタイプがある

歯ぎしりというと、寝ているときに

「ギリギリ」

という音がするイメージがあると思います。

しかし、歯ぎしりには他にも種類があるのです。

  • グラインディング(歯ぎしり)
  • クレンチング(食いしばり)
  • タッピング

というものです。

一般的に知られていて、最も多くの人に見られるのが、「グラインディング」というタイプの歯ぎしりです。

上下の歯を強く噛んだ状態で横に滑らせこすり合わせる動きのものです。

眠っている時に起こることが多いですが、起きている時に起こることもあります。

次に、「クレンチング」というタイプのものです。

これは、上下の歯をぐっと強い力でかみしめる動きです。

音がしないので、気が付きにくいタイプだとも言えます。

人は一日の中で食事をしたり、話したりする中で、上下の歯を噛み合わせるという行動を当たり前のようにとっています。

しかし、「クレンチング」のタイプの人は、通常の人よりも歯を噛み合わせる時間が長く、歯やあごなどに強い力がかかるのです。

「タッピング」は、上下の歯をかちかちと嚙合わせるものです。

このタイプはそれほど多くはありません。

「歯ぎしり」を治すには?

生活の中で、すぐに取りかかれて、簡単なものをご紹介します。

●仰向けで寝る

横向きや、うつぶせ寝だと、歯に強い圧力を加えてしまうのでよくありません。

●頬杖(ほおづえ)をつくのをやめる

下の方から顎や歯に力を加えないためです。

●行動を書いて貼っておく

「噛まない」

「力を抜いて」

などと、紙に書いて目につく場所に張っておくことで、無意識のうちに噛みしめる行動を減らすことができます。

専門機関で治してもらうなら

歯医者さんでマウスピースを作ってもらうことができます。

保険がきくので、5,000円前後くらいでしょう。

市販のマウスピースもありますが、形がくずれやすく、長持ちしないのが難点です。

その他には、根本的に、歯の噛み合わせを治してもらう方法があります。

これは、肩こりの原因に「歯の噛み合わせ」があることでも、ご紹介しています。

こちらの記事も参考にしてくださいね。

👇

歯の噛み合わせは大丈夫?肩こりだけじゃない辛い症状と治療法について

「歯ぎしり」を治す方法をご紹介しましたが、一番いいのは、ストレスをなくすことでしょうね。

しかし、これが一番難しそうです。

現代社会において、ストレスは家の外、中にかかわらず存在します。

心と身体を元気にするために、質の良い睡眠をとっていきたいですね。

そのためには、気になる「歯ぎしり」においても改善していく必要が出てきます。

一つの症状は、次の症状を招き、悪循環におちいりやすくなるものです。

まず、一つずつ、改善していくことで、不調も一つずつ減っていくと思います。

この他の「睡眠」に関する記事もありますので、よかったら参考にしてくださいね。

👇

生活改善で睡眠の悩みとさよなら、理想の睡眠を手に入れよう

不安や聞きたい事など何でもかまいません。コメント・メッセージください。

[記事公開日]2016/05/13
[最終更新日]2016/12/16

 - 睡眠