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ひどい肩こりを解消するお薬には何があるの?内服薬?漢方薬?

      2016/09/07

漢方薬

肩こりに効くお薬があるといいのに・・・

そう思ったことはないですか?

手元にすぐに飲める薬があって、それがいつもつらい症状をなくしてくれるなら嬉しいですよね。

今回は、肩こりを解消してくれる内服薬についてお話しします。

 

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■肩こりを薬で治す

肩こりをお薬で治していく場合のお話しをしていきます。

内服薬

痛み止めや筋肉弛緩剤などのお薬があります。

肩こりがひどくて飲むお薬は、一時的に痛みを軽減してくれたり、無くしてくれる有り難いお薬です。

しかし、強い作用のお薬が多いので、乱用したり、常用したりすることはあまりおすすめできません。

用法用量を守ることはもちろんですが、根本的な肩こりの治療についても同時進行で考えて取り組んでいくことが望ましいと思います。

では、肩こりに効くお薬にはどんなものがあるのでしょう?(お薬は一例です。)

  • 消炎鎮痛剤(ロキソニン)
  • 筋弛緩剤(ミオナール)
  • 筋弛緩作用のある抗不安薬(デパス)
  • ビタミン剤(メチコバール)
  • 精神安定剤()

などがあります。テルネリン

病院でこれらのお薬を処方してもらうには、きちんど受診して細かな症状などを伝え、診察の内容に応じてとなります。

一人一人にあった内容のものになりますので、症状をやわらげるためには効果的かもしれませんね。

しかし、忙しくてなかなか病院に行けない、でも症状を急いで何とかしたいという時には市販のお薬もあるんですよ。

代表的なものをいくつかご紹介しますね。

コリホグス錠 16錠

筋肉弛緩成分「クロルゾキサゾン」が、硬直した筋肉を内側からゆるめて、肩こりをほぐします。痛み止め成分「エテンザミド」が、肩や首筋のつらい痛みを和らげます。医薬品。

アリナミンEXプラス 60錠の商品写真

体のすみずみの血液循環を改善するビタミンEを配合しています。

キューピーコーワiプラス 80錠の商品写真

眼精疲労・肩こりがラクになるビタミンB1主薬製剤です。

有効成分が血流に乗って補給され、エネルギー代謝を改善し、眼の奥の疲れや肩こりをラクにしてくれます。医薬品。

ナボリンS 40錠の商品写真

筋肉疲労を回復するビタミンB1、血行不良を改善するビタミンE、末梢神経の傷を修復する活性型ビタミンB12(メコバラミン)と葉酸を配合しており、もんでも届かないコリとして感じる肩こり、腰痛によく効きます。医薬品。

市販薬は数限りなくあります。

製薬会社も多いので、どのお薬が効くのか?ということは限定できかねます。

しかし、薬を飲みたいと思ったときに手軽に利用できることが利点です。

簡単に利用できるからこそ注意してほしいのが、あれもこれもとやみくもに買ってためしたり、薬だけに頼り過ぎてしまうことです。

肩こりで飲むお薬は、症状を和らげてくれますし、痛みを抑えてくれると思います。

しかし、根本的な治療も進めていくことが大切です。

 

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漢方薬

普通の内服薬は即効性があり、症状をすみやかに軽減してくれます。

しかし、強い鎮痛薬などは、常用することによって、だんだん効きにくくなってくることもあります。

漢方薬は不調な症状をスッキリ治してくれるというよりは、体質自体を改善に導いてくれるお薬です。

痛みだけをシャットアウトするお薬と比較すると、漢方薬は痛みを発症している体質のバランス自体を整えてくれて、痛みそのものを出ないようにしてくれるのです。

また、漢方薬は、同じ症状で悩む人が何人かいても、その人の体質や他の症状なども考えて処方されるので、どのお薬が効くかは、人それぞれ違ったりします。

肩こりに効くと言われる代表的な漢方薬をいくつかご紹介しますね。

葛根湯(カッコントウ)

比較的体力があって、胃腸がじょうぶな人に効果があります。

首から肩にかけてのこりや痛みに使います。

黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)

比較的体力がある人に効果があります。

のぼせ、肩こり、イライラ、不眠、顔色が赤いなどの頭痛がある場合に使います。

高血圧による頭の重い感じ、肩こり、めまい、動悸にも使います。

桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

比較的体力のある人に効果があります。

冷え性でのぼせる、充血しやすく、頭痛、動悸、息切れ、めまい、肩こりがあって、下腹部が張り、押すと痛みがある人に使います。

女性の月経不順や更年期障害にも使われることがあります。

五積散(ゴシャクサン)

上半身がのぼせて、下半身が冷えている人に効果的です。

みぞおちにつかえがある場合の頭痛、発熱、肩こりに使います。

葛根加朮附湯(カッコンカジュツブトウ)

肩や首のこりがある人に効果的です。

寒気、発熱、頭痛を伴う場合に使います。

呉茱萸湯(ゴシュユトウ)

比較的体力のない人に効果的です。

手足が冷え、吐き気を伴った発作性の激しい頭痛がある人に効く。

みぞおちがはって、うなじや肩がこる場合に使います。

加味逍遥散(カミショウヨウサン)

体力が中程度、または、それ以下の虚弱体質の人に効果的です。

疲れやすく、肩がこり、頭痛、頭が重い感じ、めまい、不眠、イライラがあり、上半身がのぼせやすいなどの症状に使います。

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)

比較的体力の低下した人に効果的です。

足腰が冷えて疲れやすく、貧血ぎみ、めまい、耳鳴り、動悸、肩こり、頭が重い、下腹部の痛み、おしっこの回数は多く、量は減っている場合に使われます。

肩こりはお薬によって軽減できるのか?

お薬は症状を治すためにあるものです。

肩こりについても同じだと思います。

お薬を飲むことで、肩こりの原因となる筋肉の緊張をほぐしたり、血行をよくしたり、疲労物質を取り除いたりと何らかの効果を発揮してくれます。

つらい症状が楽になると助かりますね。

お薬は、一時的に悩まされている症状を軽くしてくれることはできても、肩こりの根本的な治療にはなりません。

ですので、お薬の利用の仕方としては、

つらい症状の一時的緩和

と、

他の肩こり解消法との併用

いう考え方が望ましいと思います。

お薬を生活の中で上手に活用して、肩こり解消の手助けにしてください。

肩こりは原因によって、治し方も異なります。

こちらの記事を参考にしてくださいね。

👇

誰もが悩む肩こり。原因は血行不良?筋肉疲労?それに伴った解消法について

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[記事公開日]2016/05/04
[最終更新日]2016/09/07

 - 肩こり