頭を抱える

便秘の症状が軽いからと安心していませんか?

何日もスッキリしないと気になってきますが、

「たまにスッキリしない日がある」

というくらいの軽い便秘なら特に心配にはなりませんよね。

でも、その軽い便秘が日頃から悩んでいる不快な症状を引き起こしているとすれば、

「放っておくことはできない」

のではないでしょうか?

日頃から気になっているその症状の原因は、もしかしたら便秘なのかもしれません。

今回は、便秘によって起こる不快な症状のあれこれについてお話しします。

 

 

 

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■便秘についてくる症状

便秘になると、どんな症状がついてくるでしょうか?

お腹の張り

便秘によって、腸内の悪玉菌が増え、腸内にガスも便もたまります。

そうすると、お腹が張って何となくスッキリしない状態が続きます。

困るほどの痛みや苦しみはなくても、毎日続くと嫌ですね。

腹痛

お腹に溜まったガスや便によって、便が本来出て行く出口が塞がれてしまいます。

その便やガスを腸が身体の外に押し出そうとして、そこで痛みが発生します。

便秘はがんこであればある程、それに伴う痛みも強くなっていきます。

何日も腸の中にとどまった便は水分も少なくなって、なかなか身体の外に出てくれません。

それを無理やりでも押し出そうとするのですから、痛みが出てもおかしくないわけです。

吹き出物

便秘が続くと、お肌の調子が悪くなることはありませんか?

シミができたり、くすんできたり、吹き出物ができるなどの他に、新陳代謝も悪くなりますので、肌のツヤも悪くなります。

お肌があれたり、吹き出物が現れたり、次々と出てくる不調を治すためには、根本である便秘を治してあげましょう。

お肌は女性にとって、大切な身体の一部分です。

もともと肌はデリケートに出来ています。

便秘は腸の中の問題ですが、それが肌にまで影響をおよぼすということは、便秘自体が身体にとって不健康で、良くないものだということですね。

スキンケアと称して、化粧水や高額な美容クリームを塗るよりも、慢性化した便秘を一刻も早く治してあげましょう。

 

 

 

不眠

眠れないことが原因で便秘にもなりますが、逆に、便秘のせいで不眠になることもあります。

それはどういうメカニズムなのかはっきりしませんが、自律神経がうまく働かないことも一因かもしれないと言われています。

便秘のせいで、腸からの栄養の吸収がうまくいかずに、食べ物の消化に時間がかかることも不眠になる理由かもしれません。

イライラ

自律神経の乱れがイライラする精神状態を作り出します。

普段からイライラしがちな原因はもしかしたら、慢性化している便秘のせいかもしれませんね。

イライラ感のせいで集中力が続かなかったり、周囲に与える印象もよくありません。

このままでは、家庭や職場での人間関係までスッキリしない状態になりかねません。

頭痛

便秘によって腸内に毒素が溜まると、筋肉が緊張して血の流れが悪くなります。

その結果、脳に届けられる血液の量も減り、脳の血管がストレスを感じてしまいます。

ストレスを感じている脳が広がって周囲の神経を刺激して頭痛を引き起こすのです。

頭痛は辛いものですよね。

肩こり

腸内にガスや便がたまると、自律神経が乱れるもとになります。

自律神経の乱れは肩こりを引き起こします。

また、腸内に便が溜まったままでいることは、毒素もたまってしまう事につながります。

この毒素が血液の流れに乗って全身に回ってしまうと、筋肉にも毒素が溜まってこわばってしまうことになるのです。

こわばりは、血管の収縮を招き、血行不良になります。

そして肩こりになってしまいます。

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めまい

便秘が起こると、腸の中にガスや毒素が溜まっていくことはお話ししました。

その毒素が血液のながれにのって、身体中に回ったり、筋肉や神経にダメージを与えていくのです。

そのダメージにより、目まいも起こります。

腰痛

腰痛になる人には、もともと腰痛になる原因が身体の中に潜んでいるといいます。

それは、日頃の姿勢であったり、仕事上での腰にかかる負担であったり、様々です。

便秘になることで、その腰痛になるもとを発生させてしまうことになるのです。

今まで症状が出なかった腰痛が、なぜ急に症状として現れるようになるのでしょうか?

便秘がすすむことで腰痛が発症する理由には2つあります。

一つは、腸の中に便が溜まることにより腸がふくらんでいき、周囲の血管や神経が圧迫されて刺激を受けて行きます。

もう一つは腸の中が便で汚れたり、溜まった毒素が血液の流れに入ることで血液が汚れてしまい、身体のあちこちに必要な栄養を運べないため、だるさや重苦しい痛みを感じるのです。

食欲不振

便が腸内に溜まると、腸内に食べ物を送ることができず、胃の中に残ってしまいます。

そのため食欲がなくなります。

腸内のガスや毒素が血液に流れることでの吐き気や身体のだるさのせいで食欲不振になることもあります。

しかし、食欲不振になったからと言って、本来便秘を解消するための栄養や成分さえも摂れなくなると、便秘はますます悪化し、それでまた食欲不振におちいるという悪循環にはまることになってしまうのです。

この場合は便秘解消の方法として、水分を摂ることと、果物をとることがおすすめです。

食欲不振でも果物であれば少しは食べられると思いますし、果物には便秘を解消するために必要な水分もたくさん含まれています。

効果的な果物はパイナップルです。

パイナップルには食欲を増進させるクエン酸という成分が含まれています。

また、このクエン酸には便を押し出す「ぜん動運動」を活発にする働きもあるのです。

またクエン酸を多く含む食品といえば梅干しもそうです。

便秘と食欲不振の両方の症状がある方は試してみてくださいね。

水分は便を柔らかくしてくれますので、一日の内で少しづつでもまめにとってくださいね。

パイナップルジュースやココアは特におすすめです。

乳がん

便秘がひどくなると、発がん性が高まるなんて怖い話です。

便秘によって血液中に有害なものが溶け出して身体中に回ってしまうことになります。

腸の中に便秘のもとになる悪玉菌が増えると、その有害なものを身体の外に出す働きができずに、病気のもとになってしまうのです。

乳がんと便秘の関係性については、一週間に排便回数が少ない人の方が排便が毎日ある人に比べて乳がんの危険性が4~5倍になるという研究結果で証明されています。

大腸がんなども便秘と大きく関係してくるようですが、日常の何でもない便秘と思いがちなことが大きな病気との関連があるのはとてもショックです。

そのリスクを減らすには、やはり根本である「便秘」を慢性化させないように早く治してあげましょう。

アレルギー

本来、花粉や食物のアレルギーのもとになるものを口から身体の中に入れたとしても、腸の働きが正常であれば、すみやかにそとに出そうとし働きます。

しかし、便秘になると、腸の働きも悪くなるため、長い間口から入れた物を腸内に留めてしまうことになってしまうのです。

そのせいで、腸がアレルギーのもとになるものまで吸収してしまい、アレルギーの症状が出てしまいます。

成人の方でアトピーやアレルギーがある人は、腸内環境が良くないことが原因かもしれません。

一刻も早く便秘を解消してあげたいですね。

これは、腸の中で水分が吸収されて固くなってしまった便を身体の外に押し出すときに肛門を傷つけることで起こります。

痔になると便秘を悪化させてしまい、その便秘のせいでまた痔を悪化させる。

これはまさに負の連鎖ですね。

痔になる女性は以外と多く、私は便秘で、というより妊娠中から出産後にかけて痔になり、とてもつらい思いをしました。

痔は悪化させると痛みに苦しむことになりますので、もし便秘が原因であるなら便秘自体を治してあげることが大切です。

■便秘を治そう

さあ、便秘を治していきましょう。

症状に応じた治し方を考えよう

最終的には生活習慣の見直しなど、

根本的な解決

が必要です。

しかし、急を要する症状や、痛みを我慢できない頭痛や腰痛の場合は一時的にお薬を使うこともやむをえません。

気をつけて欲しいのは、お薬を常用する生活にならないようにということです。

これ以外にも「便秘」が引き起こす身体の不調はたくさんあるかもしれません。

よく、

「風邪は万病のもと」

と言いますが、

「便秘は様々な不調のもと」

だとも言えますね。

この中で、当てはまる症状があったら、一度「便秘」のせいで起こっている可能性がないかを考えてもらえたらと思います。

そして、もし

「気になる症状」

と並行して

「便秘」

になっているとしたら、根本的な「便秘」を治してほしいと思います。

症状が軽いうちは、効果も早く現れますが、今の生活に目をそむけてほうっておくと、症状が進むだけでなく、さらなる病気を引き込んでしまうことにもなりかねません。

便秘を治すのに最適と思う方法を一つでも取り入れてみてください。

効果がなかなか出ない場合はいくつかの方法を併用してみてほしいと思います。

便秘を根本から治して、心も身体もスッキリとした生活を送りたいですね。

それには、まず、便秘とは、どういうメカニズムであるかを知る必要があります。

便秘の種類やメカニズムを知って、改善方法を考える

メカニズムがわかったら、便秘を解消する食事の摂り方を意識してみましょう。

便秘のつらい症状、食事で改善するときに大切なこと

でも、食事で改善できない便秘もあります。

症状がつらいと、一時的にお薬を使うこともやむをえません。

便秘薬を使うときに注意してほしいことは、お薬に依存して、お薬なしの生活が送れなくなってしまうことです。

この事は、次の記事でも書いています。

食べ物を変えても治らないがんこな便秘解消にお薬って使ってもいいの?

身体を動かして、腸に刺激を与えてみることも、便秘を解消するためには、とても良い方法です。

最初から激しい運動や、難しい動きは続けることが大変です。

簡単にできるポーズを紹介していますので、こちらもご覧になってください。

便秘になる原因の一つが運動不足。解消するための効果的なエクササイズ

便秘の原因には、ストレスも関係しているのをご存じですか?

日常生活の中にストレスはあふれています。

ストレスと便秘との関係をきちんと把握して、スッキリした身体を目指しましょう。

ストレスは便秘の最大の敵だった。通常と違う治し方を知っておこう。

私も便秘にはずいぶん悩まされてきました。

そんな私がおすすめの便秘解消法は、食事によるものでした。

身体にいいとはわかっていても、なかなか生活の中に取り入れづらい「玄米」のおすすめポイントを詳しく書いています。

私の体験談。便秘解消に効くおすすめ食材NO1は「玄米」でした。

最近、耳にすることが多い、「腸内環境」「腸内フローラ」という言葉ですが、便秘解消に役立つ重要な働きがあるんです。

腸の中の善玉菌や悪玉菌の働きを理解することで、便秘解消にも効果を発揮できるはずです。

腸内環境について、知識を増やしてみてはどうでしょうか?

便秘解消にはこんな方法もあった。腸内環境で善玉菌を増やそう

便秘には解消法が色々あることがわかりました。

最終的には、私たちが毎日過ごしている生活の中の習慣を変えていく必要があります。

この生活習慣が身につくことで、便秘知らずの心と身体を手に入れられるかもしれません。

生活習慣を改善することで便秘を治す方法を書いています。

便秘を治す生活習慣って?心も身体もスッキリしたい

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