エルケアル 

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食べ物を変えても治らないがんこな便秘解消にお薬って使ってもいいの?

      2017/07/13

「便秘でつらい」の画像検索結果

便秘を治したい」

切実な願いにもかかわらず、日常にありふれた症状であるために、緊急を要するわけでもなく、命の危険を感じることもない。

食事で改善するのが良い方法だとわかっていても、

「なかなか時間が取れない」

「面倒くさい」

「もっと結果をすぐに出したい」

というせっかちなあなた。

「お薬を使っちゃおう」

と思ったことはありませんか?

または、今現在もお薬を使っていませんか?

お薬は何でも治してくれるイメージがありますが、便秘の場合もお薬で改善するものなのでしょうか?

今回は便秘とお薬との関係についてお話しします。

 

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■ドラッグストアは便秘薬の宝庫

当たり前ですが、ドラッグストアに出向くと、多くの種類の薬が並んでいます。

便秘薬にしても然りです。

薬の種類

当たり前ですが、ドラッグストアに行くと、お薬だらけです。

「便秘」に効くお薬なんて、何種類あることやら・・・

錠剤、ドリンク剤、浣腸剤、漢方薬、サプリメント、便秘に効くお茶

どれにするか迷ってしまいますよね。

もちろん、日頃かかりつけの病院があるなら、そこで「便秘」であることを告げてお薬をもらうこともできます。

病気が原因で便秘になったとしても、妊娠したせいで便秘になったとしてもお薬を手に入れる方法はあるわけです。

■便秘解消にお薬ってどうなの?

便秘ならお薬を使う。

この考えってどうなのでしょうか?

根本的な治療にはならない

まず、結論から申し上げます。

お薬による便秘改善は、

「便秘の根本的な治療にはなりません」

残念ですが、お薬では便秘という症状の根本的な治療はできないのです。

便秘薬の働き

では、なぜ便秘薬が存在するのでしょう?

便秘薬の働きとしては、「症状を改善するための短期的な方法」なのです。

お薬の作用方法

便秘のお薬は作用の仕方で2種類に分けられます。

一つは、腸に刺激を与えることで「ぜん動運動」を引き起こすお薬です。

もう一つは、便の水分を増やして排便しやすくさせるお薬です。

 

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市販薬で困った点

「便秘に効いたのはいいけど、効きすぎて下痢になってしまった。」

「最初のうちは効いたのに、飲み続けているうちに、効かなくなってしまった。」

などの問題点があげられます。

これは、お薬が身体に合っていない証拠です。

手軽に買い求められるのは利点ではありますが、自分にあったお薬がどのようなものなのかというのは、試してみないとわからないのが困った点でもありますね。

薬には副作用というものがついてくる

通常であれば自然にあるお通じを、無理やり起こさせる。

この時点で、便秘が解消されるという効き目がどんなに素晴らしいとしても、身体には負担がかかっているのです。

便秘薬は、即効性もあり、すぐにお通じを実感できるすぐれものです。

しかし、あまりに頼り過ぎると、お薬なしでは便通を感じられなくなるなど、便秘の根本的な症状が進行してしまう怖いことにもなってしまいます。

お薬のタイプには、作用によって2種類あると言いましたが、それによっても副作用の出方は変わってくるのです。

腸に刺激を与えて「ぜん動運動」を起こさせるタイプのお薬は、やはり、無理に便通を起こさせるということで、副作用も「下痢」「腹痛」「吐き気」などの症状が現れることもあります。

一方、便の水分を増やして便通を促すタイプのお薬は、前者のお薬に比べて無理やりという感じではないので、副作用もさほどひどくないです。

もしあなたが便秘薬で腹痛や下痢を起こしてしまうことが多いなら、便の水分を増やして排便を促すタイプのものを使用するといいですね。

市販の便秘薬を使うときに気をつけること

便秘薬は使い続けると依存症になってしまいます。

薬にばかり頼ってしまうことで、自分の力で便を出せなくなってしまうのです。

薬なしでは便を出せない身体になってしまうのは、本当の健康からはどんどんかけはなれてしまうことになります。

お薬で今現在の症状を改善できたとしても、健康でなくなってしまったらお薬を使う意味がわかりませんよね。

便秘薬はあくまで今の症状が辛い時の最後の砦として使ってくださいね。

今、あなたがお薬に頼っている毎日を送っているのであれば、少しずつ使う量やタイミングを減らしていきましょう。

市販の便秘薬を使うならここを意識して!

何種類かの便秘薬を使いまわしましょう。

一つの種類のお薬だけに頼ってしまうと、その刺激に身体が慣れてしまって危険です。

複数のお薬を使い分けることは、「依存症」を防いだり、身体の慣れをなくしてくれます。

もう一つ、注意点として、一回に飲む量を自分で勝手に変えたりしないで、説明書に書かれている量をきっちり守ってください。

たくさん飲めば、その分効くと思いがちですが、副作用もひどいものになるかもしれません。

説明書に書いてある用法や用量というものは、副作用のことも考えて導き出されているものですから、自分勝手な使い方をすることはおすすめできません。

あなたの身体に負担をかけないギリギリの量だと思っておいてほしいです。

副作用があるけど、それでもお薬を使うのなら

お薬のタイプとあなたの身体の便秘の症状を把握して使うこと。

乱用せず、説明書通りにきちんと使う。

同じ種類の便秘薬ばかり使わないこと。

などが、気をつけてほしいことです。

もしも、即効性のあるお薬より作用のゆるやかなものを使いたい場合は、便通を促すお茶や漢方薬もあります。

逆に、頑固すぎる便秘であれば、病院を受診して、便秘の根本的原因を知ることも重要だと思います。

あなたにとって、辛い便秘の症状が少しでも和らぐといいなあと思います。

しかし、一番大切なことは、あなたの身体が「健康」になることです。

便秘薬は乱用せず、一時的な症状改善のお薬だと考えてくださいね。

便秘から解放されるためには

便秘とお薬の関係についてお話ししました。

「便秘」という症状を改善したい、きちんと治したい、健康になりたいと思ったら、お薬ではない方法を生活で摂りいれていくことが大切ですね。

便秘を解消する方法は、一つではありません。

食事や運動、生活習慣などの改善で効果が得られなければ、いくつかの方法を併用してみることもおすすめです。

👇

便秘の種類やメカニズムを知って、改善方法を考える

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[記事公開日]2016/04/16
[最終更新日]2017/07/13

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