エルケアル 

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妊娠中に運動して体重管理なんて無理、成功するコツややり方を教えて!

      2016/09/06

体重計

つわりがあって食べられなかったけど、やっと体調も戻ってきた。

ご飯も美味しいし、今は何でも食べられる。

嬉しい。

つわりが治まると安心感がでてきます。

それまでの辛さの反動で食欲が止まらないことも・・・

あなたは大丈夫ですか?

妊娠してから出産までに増えてもいい体重の目安をご存じですか?

まだ、妊娠後期でもないのに、かなり体重が増えて、検診のときにドクターや助産師さんに注意されてはいませんか?

妊娠中に運動して痩せるとか、ダイエットなんてできません。

では、妊娠中の体重をうまく管理するにはどうしたらいいのでしょうか?

今回は増えた体重管理のコツをお話しします。

 

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■妊娠すると、簡単に体重が増えたり減ったりする?

簡単に増えたり、減ったりするわけではありません。

つわりで減るのは、気分がすぐれず食事や水分がうまく摂れないからです。

体重がどんどん増える気がするのは、自分が思っているよりもどんどん食べているからです。

つわりのときの体重減少

妊娠してないときにはダイエットで1キロの体重を減らすことがとても難しいことです。

しかし、つわりなどの体調不良のときは、食事を受け付けないなどの身体の反応があるので、自分では何もしていなくてもどんどんやせている気がしますが、それだけ身体はダメージを受けています。

余談ですが、私は「乳がん」の「抗がん剤治療」で副作用の吐き気に襲われました。

この症状がつわりのひどい状態に似ていて、食事がとれない状態が続きました。

ご参考までに

👇

乳がん、抗がん剤でつらいとき何を食べますか?

この時、私の体重はひと月で5キロほど落ちました。

今は元気になって、もともとよりも体重が増えています。

ですので、体調が戻れば(つわりが治まれば)体重はまたたくまに戻ると思います。

つわりが治まってからの体重増加

あなたにとって、辛いつわりの時期が終われば、後は楽しい妊娠ライフですね。

今まで食べることができなかった分を取り戻すかのように、食事が美味しくいくらでも食べられる毎日になります。

妊婦さんは、お腹の中で赤ちゃんも育っているのですから、ある程度体重が増えていくのは当たり前です。

妊娠週数がどんどん過ぎて行っているのに体重が増えてこないのは逆に心配ですよね。

では、妊娠する前から出産までに増えていい適正な体重は何キロぐらいでしょうか?

赤ちゃん(3kg)

胎盤・羊水(1kg)

循環する血液の量(1kg)

妊婦の脂肪(2kg)

などで、合計7~10kgぐらいの増加ならいいとされています。

しかし、これはあくまでも目安ですので、もう少し幅を持たせて指導されている産院さんもあるかと思います。

その他に妊婦さんのもともとの体型や体重によっても変わってきます。

瘦せ型の人はもう少し増えてもいいようですし、少しぽっちゃりめの人は

「5kgまでに抑えてください」

と指導されることもあります。

中には、妊娠前の体重から増える必要がないと言われる妊婦さんもいらっしゃいます。

あなたが、どのくらいまで体重の増加が可能なのか、妊婦検診のときにドクターに尋ねてみてはどうでしょうか?

 

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体重が増えすぎることのリスクとは?

もしあなたの体重が大幅に超過してしまうと、あなたやお腹の赤ちゃんにトラブルが発生してしまうかもしれません。

いくつか、可能性がある症状をあげてみます。

  • 妊娠高血圧症候群

胎盤の機能が低下することで赤ちゃんに十分な栄養や酸素が届かなくなったり、そのせいで十分な発育ができない、早産になるということもあります。

  • 妊娠糖尿病

赤ちゃんの皮下脂肪が増えて、巨大児になるケースもあります。

  • 難産につながるかもしれない

お母さんの産道(赤ちゃんが生まれるときに通る道)に脂肪が付き過ぎると赤ちゃんがなかなか下りてこなくて、出産時間が長引くことも。産後の回復にも影響します。

■あなたに合った体重管理を

何でもかんでもやってみて痩せればいい、なんて考えたりしてはいけません。

自分に合った方法というものを見つけましょう。

妊婦さんがやってはいけない方法

体重を管理するならダイエット!

なーんてことは妊婦さんは考えてはダメですよ。

太り過ぎはお産のリスクを高める

と申し上げましたが、

体重のコントロールをやり過ぎては危険です。

(スポーツ・激しい運動などでの体重制限は危険)

妊娠中はお腹が大きくなっていますので、自分の身体のバランスをとることだけでも大変です。

お腹に力を入れたり、お腹をよじったりする動きはよくありませんし、少しの動作でも転びやすくなります。

ドクターと相談したうえで、散歩やヨガやストレッチ、日常の家事などでこまめに身体を動かしましょう。

(食事制限は絶対やめて)

お菓子や甘い物、油っこいものを控えるなどの工夫は大事です。

しかし、一食抜くとか、ご飯を全然食べないとか極端なやり方で食事制限してしまうとあなただけでなくお腹の赤ちゃんにも十分な栄養が行かなくなってしまいます。

毎食バランスよく食べて、腹八分目を心がけることがよい食習慣です。

こちらも参考にしてくださいね

👇

胎児にも栄養を送っています。妊娠中の食生活で気をつけるポイント

体重管理をしていくコツ

妊婦の身で体重を管理していくのは大変です。

もともとお腹の赤ちゃんの分の重みもあるわけですから。

(一日一回の体重測定)

「気が付かないうちに体重が凄いことになっていた」

と後悔しないために、毎日、同じ時間に体重計に乗ってみてはどうでしょう。

自分の目で数字を認識することで、食べたい衝動をセーブできますよ。

(食生活に少しだけ工夫を)

味付けを少しだけ薄味にする。

野菜の料理を多めに食卓にのせる。

おかずを一皿に盛らないで、少しずつ旅館の食事みたいに小分けにして盛り付ける。

食事を目で楽しむことで、思ったよりドカ食いが防げます。

(一日の中で身体を適度に動かす)

いくら食事を工夫しても、一日中ドカッとソファに座って、テレビばかり見ている生活では、太っても当たり前ですね。

ドクターから安静の指示があったり、つわりの時期の妊婦さんは別ですが、一日の中で身体を動かす習慣をつけることはよいことです。

(激しい運動はダメですよ。)

拭き掃除、雑巾がけ、散歩、などなど、自分が楽しく続けられるような工夫をしてみましょう。

身体を動かすことは、あなたの気分転換にもなりますよ。

始めに大まかに増えてもいい体重というのをお話ししました。

しかしあまり細かく何百グラム増えた、減ったとか、適正体重から1~2kgずれていたからと言って、悩み過ぎることの方がストレスになってしまうので、あなたの心にも身体にもよくありません。

目安はあくまでも目安です。

数字だけにこだわることよりも、生活の中身を見直してみましょう。

せっかくの妊娠ライフですからね。

👇

妊娠したあなたに読んでほしいこと

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[記事公開日]2016/03/29
[最終更新日]2016/09/06

 - 妊娠