エルケアル 

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妊婦さんの腹帯って、いつからいつまで巻くもの?本当に必要なの?

      2017/04/18

腹帯

お腹が少しふっくらしてきて、つわりも

治まってきたと感じる頃でしょうか?

 

そろそろ腹帯について気になってくる時期

ですよね。

 

昔の妊婦さんは、さらしという白い布を

妊娠5か月の「戌の日」に巻くことで安産の

祈願をしていました。

 

現代は、身体のために実用的な簡易な腹帯が

主流になっています。

 

今回は腹帯についてのお話しをしますね。

■腹帯って何のためにあるの?

腹帯って、そもそも何のためにあるので

しょうか?

 

そして戌の日って何でしょう?

 

昔から意味があって妊婦さんの腹帯の習慣が

あったのです。

 

それとは別に、機能的なことや精神的なこと

も関係しているんです。

どうして戌の日に巻くの?

戌(犬)は昔から安産の動物と言われて

います。

 

それは、犬のお産は軽くてたくさんの子供を

産んでも元気なのでそれにあやかって昔から

戌の日に安産祈願をする習慣がありました。

 

「着帯の祝い」「帯祝い」とも呼ばれていて

神社やお寺に祈願に行くと腹帯がセットに

なっている所もあるようです。

 

戌の日に祈願できない妊婦さんも多いと思い

ます。

 

その場合には、あらかじめ神社やお寺で祈祷

してもらった腹帯を戌の日に巻き始める

ということでもよいそうです。

 

神社やお寺によっては戌の日だけしか

安産祈願していないところもありますし、

腹帯は自分で持参しなくてはならない

所もあります。

 

事前に問い合わせして祈祷してもらう

のが一番ですね。

いつからいつまで巻くもの?

妊娠5か月の戌の日から巻き始めるという

のが一般的です。

 

妊娠週数で言うと、16週~19週の間ですね。

 

いつまで巻くのかというのは、妊娠中ずっと

巻く、出産近くなるとはずす、様々です。

 

それぞれに決まりはありませんので生活

スタイルに合わせて考えていくくらいでも

良いと思います。

 

妊娠中よりも、産後に巻くメリットもあり

ます。

腹帯の種類は?

昔からあるさらしのものは、「岩田帯」と

呼ばれ、安産祈願などで持参したり、神社や

お寺によっては安産祈願とセットでついて

くるものです。

 

巻くのが面倒と思われるかもしれませんが、

一度巻き方を覚えれば、自分で調節も可能

ですし、さらしの生地が肌に心地いいです。

 

腹巻タイプの手軽なもの、パンツ、ガードル

タイプのもの、マジックテープなどで調節

するベルトタイプのものもあります。

 

おしゃれで手軽で、デザイン性にもすぐれて

いるものが増えてきています。

 

どれをつけるか、どれをつけたらよいかは

人によって違うと思いますが、もし、家族

みんなで安産祈願をしたい、する予定という

場合は、神社、お寺に行くときにはさらし

タイプの物を持参して、その後は、妊娠の

経過によって、つけやすいタイプのものを

追加で購入するというのでもよいかと思い

ます。

 

ちなみに私は、さらしタイプのもので、

巻く度に妊婦としての自覚が湧き、お腹が

少し締まって気持ちよかったですよ。

 

産後の骨盤を締めるのにも役立ちました。

 

私は神社やお寺には行かなかったのですが、

白いまっさらのさらしの帯を産婦人科の検診

のときに2組持参して、そこの院長先生に

赤い墨(習字の先生が添削用に使うような

ものでした)で寿の文字を書いてもらいました。

 

一つは赤い寿が入ったもの、もう一つはその

場で巻き方を説明してもらいその日は巻いて

もらって帰りました。

 

今は、産婦人科でそういうことをしてくれる

のかわかりませんが、疑問は何でも問い合わ

せてみるのがいいと思いますよ。

腹帯を巻く意味(メリット、デメリット)

腹帯を巻くことのメリットとデメリットに

ついてあげてみたいと思います。

メリット

  • お腹を固定して正しい姿勢を保つ
  • お腹を守る(転んだり、何かにぶつかったとき、たったの布1枚分の違いは意外と大きいですよ)
  • 冷え性を防止する
  • 皮膚が引っ張られてできる妊娠線などを予防、軽減する。
  • 産後の開いた骨盤を早めにもとに戻す
  • 妊婦、母親としての自覚を高める

デメリット

  • 皮膚トラブル(かゆい、むれる)
  • 夏場は暑い
  • 着脱にひと手間がかかる
  • 身体が締め付けられて苦しい

最近の腹帯事情

最近は腹帯についての風習自体なくなりつつ

あり、産婦人科のスタッフでさえ、細かな

習慣の知識がないことも当たり前になって

きています。

 

戌の日?腹帯?それは何?

 

という若い妊婦さんも増えてきています。

実際、戌の日にお祝いをすること自体なく、

妊娠期間を過ごしていらっしゃる妊婦さんも

たくさんおられます。

 

それでは、この「腹帯」に関するお祝いや

祈願は何故行うのでしょうか?

 

一つは、新しい家族が増えることを家族や

それぞれの親戚などでお祝いする場を

設けることで、みんなで喜びあえるという

利点があるからだと思います。

 

暑い夏場はむれるし、かゆいし、何がいい

のかわからないとぼやきたくなる事もある

かもしれません。

 

しかし、メリットの点だけでも、腹帯を

つける意味は十分にありますし、形は

変わっても、昔から続く

 

「妊婦さんは腹帯をする」

 

という風習が今もなお残っているという

ことは、きちんと意味があるからだと

思います。

 

それを頭に入れたうえで、生活に応じて、

少しずつあなたの負担にならないように

取り入れていくことがいいのではない

でしょうか?

 

(妊婦だって、おしゃれしたい、身軽がいい、)

 

その気持ちもよくわかります。

 

(締め付けるのって苦しい)

 

それもわかります。

 

夜寝るときだけ外して寝てもいいと思い

ますよ。

 

冬場などは、肌着の一つでもあるので

冷えを予防するためにつけて寝ると

暖かいです。

 

「腹帯」は強制でも何でもないですが、

お母さんが赤ちゃんのためにしてあげ

られる一つの行動でもあるかと思います。

 

おしゃれな腹帯を取り入れてみるとか、

皮膚のかぶれる部分にガーゼのハンカチを

当ててみるとか、工夫していくことで

腹帯のメリットだけを感じていけるように

なるかもしれませんね。

 

それと私個人の場合ですが、腹帯をつける

たびに

 

 

(私、お母さんになるんだなあ)

 

とワクワクした気持ちになったことを覚えて

います。

 

あなたにもワクワクする妊娠ライフを送って

ほしいです。

大きくなったお腹の妊娠線、気になります

よね。

 

腹帯には急激に大きくなっていくお腹を

守ったり、皮膚が受けるダメージを軽く

してくれる役目もあります。

 

その場合の腹帯は調節しやすいさらしの

腹帯がいいです。

 

腹帯での効果と併用しながらでき始めた

妊娠線のケアを同時進行で進めていきま

しょう。

 

日頃からのケアが一番の予防につながり

ます。

 

赤ちゃんを授かるまでは見た目なんて

どうでもいいと思いがちです。

 

しかし、出産が済み、水着や露出の多い

服を着るときに目立ってしまう妊娠線は

できるだけないほうがいいですよね。

 

妊娠線というのはお腹だけにできるという

わけではありません。

 

身体のあちこちの皮膚が伸びます。

 

なるべくできないように、もしできたと

しても薄くて目立たないようにできること

から取り組んでいきましょう。

   ↓  ↓  ↓

妊娠すると気になる妊娠線、予防やケアはいつからやるの?クリームの塗り方は?

 

妊娠すると、気になることや悩みも増えて

きます。

 

こちらの記事に妊娠時における悩みや

解決策を取り上げています。

 

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