心配

妊娠がわかって、ワクワク。

さあ、これからの生活に気を配りながら、赤ちゃんに会えるのを楽しみに待とう。

あなたは、きっと胸はずむ思いだと思います。

そんなあなたの頭の中には楽しい未来がすでに描かれていることでしょう。

そんなある日、トイレで気付いた不正出血。

これは何???

心配になりますよね。

今回は妊娠してから出来湧く不正出血についてお話しします。

 

 

 

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■妊娠中に出血ってあるもの?

妊娠中にある出血・・・

妊娠がわかった時点で、当たり前ですが生理はストップしています。

不正出血を、生理以外で起こる出血とするのなら、

妊娠中に起こる出血はすべて不正出血ってことなりますよね。

でも、起こるべくして起こる出血もあります。(出産直前のおしるしと呼ばれるもの)

ですので、今回のお話しの中では、不正出血も含めて、「出血」とだけ表現させて頂きます。

結論から申し上げますと、妊娠中の出血は・・・

あります。

ただし、心配なものと、心配のいらないものがありますので、ご説明します。

妊娠初期の出血

妊娠初期に一番心配な出血といえば、

「流産」

に伴う出血ですね。

しかし、妊娠初期にある出血がすべて流産に繋がる訳ではありません。

心配いらないもの

  • 子宮の入り口のびらんと呼ばれるものの出血
  • 子宮の頸管という所にできた良性のポリープによるもの
  • 膣炎
  • 切れ痔(これは、肛門からの出血です)

これらは、赤ちゃんが育っていく子宮の中からの出血ではなく、子宮の入り口付近の出血です。

自分で、判断することはできませんが、産婦人科で、出血があって心配だと伝えれば診てもらえます。

心配なもの、気をつけた方がいいもの

気をつけたほうがいい出血に「絨毛膜下血腫」というものがあります。

妊娠初期にエコー検査で子宮の内部に胎児の存在を確認しますが、そのとき、赤ちゃんの周りに出血を表す画像が見えることがあります。

もし、ドクターからエコーの様子や、エコー写真をもらって、その中に「絨毛膜下血腫」が見られた場合は、ドクターから説明があるはずです。

「赤ちゃんの周りに出血の兆候が見られますが、これは、そのうちに吸収されて消えていく場合がほとんどです。」

と。

しかし、吸収されきれなかった出血がおりものや普通の出血として、下から出てくる場合があります。

これは、自分では判断がつかないものですので、ドクターの指示に従ってもらうのが一番です。

もしも、出血が色鮮やかな真っ赤なものでしたら、量に関係なくすぐに受診されたほうがよいですし、茶褐色で、腹痛などの痛みがないものであれば様子を見てということになるかもしれません。

どちらにしても、妊娠中の出血は気になったらすぐに産婦人科に問い合わせてみましょう。

様子を聞かれて、何日間かの状態で受診をすすめられるかもしれませんし、すぐに受診してくださいと言われるかもしれません。

 

次に、「流産」の危険がある出血についてお話しします。

  • 出血の量がどんどん増えていく
  • 生理くらいの出血がある
  • お腹の痛みを伴う

まだ、子宮の中の袋(胎のう)に胎児が確認されていない場合や、胎児の心拍がはっきりしないときも「流産」の可能性が高くなります。

上記の症状があれば、すぐに受診してくださいね。

どうか一人で悩まないでくださいね。

 

 

 

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妊娠中期から妊娠後期

この時期の出血は予定日直前のもの以外はすべて、早産の危険性があると考えたほうがよさそうです。

どういうものがあるかと言いますと、

子宮頸管無力症

これは、赤ちゃんが生まれてくるときに開くはずの子宮の入り口が妊娠の早い時期から開いてしまい、早産の危険性につながります。

子宮の入り口を縛る手術が必要です。

子宮頸管無力症ってどんな病気?手術が必要なの?繰り返すって本当?

前置胎盤

胎盤が子宮の入り口付近にあって出血が続きます。出血の量によっては妊娠を続けることができない場合もあります。

ドクターの指示に従って安静にしましょう。

あなたが自宅で安静に出来ない場合や、症状がひどい場合は入院になることもあります。

妊娠30週以前に「前置胎盤」と診断された場合には、この状態が解消される場合もありますので、大体は自宅安静を指示されると思います。

安静ってどういうことでしょうか?

「家事や仕事はしないけど、お買い物に行ってました。」

なんて言っててはダメですよ!

安静とは、基本的には横になって静かにしている状態です。軽い家事程度なら問題ないかもしれませんが、身体の力の入れ具合で大量出血を起こすこともあるので気をつけてくださいね。

「前置胎盤」と診断されたなら、この時期だけは家族やパートナーに家事や身の回りのことを手伝ってもらいましょう。

早産

まず、早産と呼ぶのはいつからでしょうか?

22週より後です。

22週未満の週数ですと、「流産」になります。

すなわち、22週以降であれば、赤ちゃんがお母さんの身体の外に出たとしても、生存の可能性があるということです。

とはいえ、臨月でもないのに出血があるのは、早産の危険性も考えないわけにはいきません。

お腹が張ったり、少量でも出血があったりしたら、すぐに産婦人科を受診してくださいね。

(こんなに、度々受診して、迷惑ではないのかしら?)

(気にし過ぎではないかしら?)

なんて思わないでも大丈夫ですよ。

心配なことは、そのままにしないで、まず受診して安心しましょう。

一人で不安を抱え込んでいることは、心にも身体にもよくありません。

出血は気になるものです

妊娠中は、少しのことで不安になりやすい時期です。

ましてや、「出血」は妊婦さんにとっては、心配の種ですね。

もしも、「おしるし」でない出血があったら、自分での判断は避けて、産婦人科を受診してくださいね。

あなたの不安が解消されて、笑顔で妊娠ライフを送れますように。

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