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吐き気がおさまるのは一体いつ?辛いつわりが軽くなる方法

      2016/09/06

つわり

妊娠の症状で、一番最初に経験する辛い症状といえば「つわり」ですね。

そして「妊娠」を一番実感する症状でもありますね。

いくら妊娠が嬉しいことだと言っても、つわりは辛く感じる人がほとんどです。

どうにかして症状を軽くしたいですよね。

食べ物や過ごし方の工夫であなたもつわりを乗り切りましょう。

どうしても食事すらとれないときはどうしたらいいのでしょう。

つわりが続くのは永遠ではないですからね。

もう少しの辛抱です。

 

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■つわり(悪阻)はどういうもの?

つわりはどういうものでしょう?

何となくイメージ的には、ムカムカする、吐き気がひどい、食事が摂れないなどがあげられるでしょう。

つわりが起こる意味

つわりのはっきりした原因は特定されていません。

妊婦さんの50~70%に起こっています。

妊娠によって、子宮の中から出るホルモンが脳に刺激を与え、吐き気が起こるとされています。

また黄体ホルモンが急激に増えて体内の代謝が変わるため、そのせいで自律神経のバランスが崩れて頭痛、吐き気などの症状につながるとも考えられています。

妊娠初期は胎盤がまだ十分に出来ていないので、精子の侵入や胎児(赤ちゃん)を母体が異物ととらえるため、アレルギー反応を起こしてしまうのです。

そしてつわりがあることで、母体が休息を必要とし、それによって流産を防ごうとしているという考えもあります。

人によって差が出るのは、心理的な要因もあるからだとされています。

つわりの症状

  • 吐き気
  • 悪心
  • 嘔吐
  • 胃や胸のむかつき
  • 嗜好の変化
  • イライラ
  • 頭痛

これらの症状を総称してつわりと言います。

つわりが起こる時期

つわりの程度も持続期間も個人差があります。

妊娠の回数も関係ありません。

妊娠の度に変わります。

早い時は5週頃から始まり、10~12週頃には治まりますが、16週頃まで続くこともあります。

 

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つわりと種類

種類というより、どういった症状のつわりに悩まされるか?

ということです。

一番多いのが「吐き気」が出てくるタイプ

食べ物をまともにとれなくなるため、体重が大幅に減少してしまうことも。

少しの変動でしたらいいのですが、日に日に体重が落ちていくとか、水分さえもまともにとれない場合は我慢しないで、産婦人科の主治医にそうだんしてくださいね。

「吐き気」に伴う症状の一つに「臭い」がダメになる方もいます。

よく話に聞くのが、炊き立てのご飯の湯気が辛いというもの。

によって様々です。

特定の臭いに敏感になって、その臭いを嗅ぐとムカムカしたり、吐き気が出てくるようです。

ですので、妊婦さんにとって、食材の買い物や台所での食事の支度は辛いものになってしまいますね。

できるならば、家族の協力を得て乗り切るのが一番ですが、一日のうちに体調的にも比較的に大丈夫な時間帯を見つけてまとめて作業するなどの工夫も必要です。

「食べつわり」「食いつわり」と言われるものは、何かしら食べ物を口にしておけばムカムカが治まるというものです。

この場合は小さなおにぎり、キャンディ、一口でつまめるフルーツや野菜を用意しておき、チョコチョコ、口にするといいかと思います。

ただ、体重の増え過ぎには十分注意してくださいね。

つわりの症状で、思い浮かぶのは「眠い」「唾液が出る」などもあります。

眠いというのは、何をしていてもひたすら眠いという状態です。

周囲からは

(ゴロゴロ寝てばかり)

とか

(身体を動かしなさい)

なんて、言われてしまうかもしれませんが、眠気が辛いときには少しづつでも仮眠をとるなどした方がいいと思います。

この時期だけですので、家族にも理解してもらいましょう。

私から見ると、吐き気がひどくて、何も食べられなくて入院する人だっている中、少しづつの仮眠をとることで、普段通り生活できるのなら、そっちの方が恵まれたことだと思います。

ちなみに、私は食いつわりもありましたし、臭いがムカムカを誘発することもありました。眠気だって凄かったですよ。

妊娠前はそうでもなかったのに、妊娠してから「唾液が出る」ことに悩まされる人もいます。

これは、「唾液過多症」という病名もある、りっぱなつわりの症状の一つです。

なかなか人前では対処しづらいことですし、一回一回洗面所にかけこむのも大変ですよね。

あめやガムを口に入れておくことで多少は改善できます。

それでも外出先で困るようなら、ペットボトルカバーをかけたペットボトルを持ち歩き、唾を入れてはどうでしょうか?

ビタミンB6をとることで改善できる場合もあります。

赤身の肉や魚、ごまなどに含まれています。

サプリメントで摂る方法もあります。

気を付けてほしいのは、絶えず唾液が出るということは、気づかないうちに身体の水分が失われ続けているということです。

おしっこの量が減ったとか、体重がどんどん減るようなら早めに主治医に相談してくださいね。

つわりと食事

この時期に限っては、栄養面を気にしてはいられません。

もし、あなたが、ご飯をしっかり食べられる状態であるのなら、栄養面も気をつけましょう。

でも、普通に食事をするのが困難な場合は、

何でもいいです。

これなら食べられるというものを口にしてください。

お菓子、果物、ゼリーやプリンなど、飲み物、などなど、何でもいいです。

食べられるものを食べて乗り切ってください。

つわりが治まれば栄養はまた摂れるようになります。

今一番気を付けるのは、食事もとれず、水分さえとれず、それなのに、吐いてばかりいる。

そんな状態です。

こういうときは早目に主治医に相談してくださいね。

つわりの時期に仕事を休めない

そんなあなた。

キャンディや一口大に握ったおにぎりを持って行って、トイレ休憩など多めに取ってチョコチョコ、食べられるときに食べることも対策の一つです。

私の知り合いに、「プチトマト」をタッパに詰めて持ってきていた女の子がいましたよ。

仕事を休めないのなら、工夫も大事ですね。

つわりで点滴

つわりぐらいで点滴なんて・・・

あなたはそんなふうに思っていませんか?

つわりは病気でもないから、病院にかかるなんて甘えているのかな?

そう思っているあなた、それは違いますよ。

つわりのひどい妊婦さんは意外とたくさん、病院にかかっています。

つわりがひどい、というより、つわりによって、食事や水分が思うようにとれないときは、早目に産婦人科を受診することをおすすめします。

あなたが思うより、脱水症状がすすんでいるかもしれません。

産婦人科でつわりがつらいと訴えると、

おしっこの検査をしてくれます。

これは、ケトン体という成分について検査するのですが、身体が脱水症状を起こしている場合は、この反応が強く出るのです。

体重もはかるはずです。

この2つと、ドクターの診察次第で、点滴を受けることになります。

病院やドクターしだいですが、点滴は半日ほどかかると思って受診されたほうがいいと思います。

点滴の内容は、身体の成分に近い液体に、ビタミン剤などが入っていると思います。

これは、脱水症状対策と、栄養の補助であり、決して吐き気が治まるとか、ムカムカする気分の悪さがなくなる訳ではありません。

でも、病院というベッドの上で、ゆっくり睡眠をとりながら点滴してもらうことで、少しは気持ちが落ち着いたり、休養がとれるかもしれません。

自宅でゆっくり、と言っても、家族に気をつかったり、上のお子さんのことが気になって、なかなかゆっくりできないことが多いと思います。

身体だけでなく、心を休めるという意味でも、つわりがひどい時には、点滴を受けてみてもいいのではないでしょうか?

つわりで入院

つわりは、どんな妊婦さんも辛そうなので、どのくらいがひどいつわりなのか、判断しにくいですね。

目安としては、固形物が摂れない、水分もまともに摂れない、体重が週に3キロ以上減ってしまう、おしっこがあまり出なくなる。

などです。

第一段階は、通院による点滴ですが、通院が困難だったり、通院による点滴でも改善されない場合、症状がかなり重症と判断された場合は、入院となることもあります。

1~2週間で退院できることもありますが、2~3か月の間入院し続ける場合もあるようです。

つわりが軽くなる方法

やはり、時期を待つしかありませんが、あらかじめ、つわりが起こる時期と治まる時期を知っておくことで、精神的にも頑張れるかもしれませんね。

食事が摂れそうなら、一日5~6回にして小分けに食べることをおすすめします。

食事が摂れなくても、水分をこまめにとれるだけでも違いますよ。

つわりが軽くなる意外な方法に、精神的なものがあげられます。

ご主人の家事の協力やつわりに対する理解、家族のあたたかい言葉かけなど。

それだけでつわりが軽くなることもあるようです。

もし、あなたが妊婦さんのご家族の立場にある方でしたら、言葉かけや、生活の中のサポートを買って出てくださることで、つわりが軽くなるかもしれません。

赤ちゃんは大丈夫です

こんなにお母さんが食べられない、飲めないなど、栄養が摂れてないように思える「つわり」ですが、

この時期の赤ちゃんの栄養には何の問題もないので安心してください

ご家族の方にお願いです。

「お前が食べられないせいで、赤ちゃんに栄養が行かないだろう」

などと責め立てることだけは、絶対にしないでください。

逆につわりを悪化させてしまいます。

それよりも、妊婦さんの脱水症状には気をつけてあげてくださいね。

本人は自分で、つらいことをなかなか言えないこともあります。

あなたが妊婦であるならば、遠慮なく悩みを話して、心の支えになってもらうことも大切です。

それは、わがままとは違います。

赤ちゃんのためです。

つわりは、今だけですから、もう少し頑張ってくださいね。

 

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[記事公開日]2016/03/22
[最終更新日]2016/09/06

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