エルケアル 

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乳がん、私の入院(リハビリと食事編)

      2017/07/13

ガーリーフレーム28

入院生活の中でリハビリもやりました。

それは、「乳がん」のしこりを手術でとったときに、脇のリンパ節もとったからです。

入院中のリハビリや食事のことについて書いています。

 

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入院生活(リハビリ

「乳がん」の手術をして、右の乳房の一部と右の脇のリンパ節をとりました。

リンパ節を取った方は手術した直後は腕が自由に動かず思い通りに使えない訳です。

腕の可動範囲が狭くなりますし、まず腕を上にあげるという動作がやりにくくなります。

手術した翌日からドレーンの管がついているものの、普通にトイレなどには歩いていくことが出来ました。

ドレーンという管から身体溜まった液を外に排出するのですが、その量や色の変化でドレーンを身体から抜き取る時期をドクターが判断します。

このドレーンが入っている間は身動きがとれず、身体を動かす度に痛いし、食事のときも邪魔ですし、寝るときも熟睡もできないし、辛かったです。

さて、ドレーンが外れたらいよいよリハビリのスタートです。

腕が普通に上がるようになるために少しずつ動きを大きくしていきます。

テレビドラマで病気や怪我をしてその後にリハビリを行うシーンがありますが、辛そうですよね。

実際には???リハビリって痛いです!しんどいです!

最初は個室でビデオ映像にてリハビリのやり方を1から流してもらい、その映像に合わせて自分のペースでストレッチみたいに進めていきました。

これが自分ができそうだと思う簡単な動作でさえ四苦八苦し、ただ痛いだけでした。

こんなに動かすと却って傷によくないのではないか?と思うくらいに自分の身体(特に腕)が悲鳴をあげています。

続けるのが怖いくらいでした。

痛みが半端なくて、自分の腕とは思えないくらい。手を水平に上げることですら至難の業なのです。

万歳の高さまであげることなどもう一生無理に違いないと本気で思いました。

それでも毎日毎日頑張ったものです。

 

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■入院生活(食事

次に食事編です。

病人食という訳ではないですので、少し薄味とはいえ、おかずの味もしっかりついていました。

ご飯をおかゆやパンに変えるとか、牛乳を飲めなくてヤクルトにしてもらうという変更は受け付けてくれました。

私は内蔵がどうかしての入院ではなかったので、食事制限はなく、好き嫌いもほとんどありませんでしたので食事は毎回楽しみの一つでほとんど残さずに完食していました。

私が入院していた病院は3階まであって、1階が外来診察室と待合室、様々な検査室、手術室があり、2階と3階が入院施設になっています。ベッド数が46床の規模ですので、1週間ほど入院しているとほとんどの患者さんと顔見知りになってしまいます。

食事をする専用の部屋が2階にあり、自分で動ける患者さんは極力その部屋に移動して食事をとります。

私も、手術後一日だけは自分のベッドで食事をしましたが、後はリハビリも兼ねて3階の自分の病室から移動して2階に移動してました。

テレビや雑誌などが置いてある部屋で、そこで面会に来てくれた家族と過ごす人もいました。

私も娘が一人でお見舞いに来てくれたときなどは、その部屋で娘の勝ってきてくれたデザートを一緒に食べておしゃべりしてました。

自分のいた大部屋はほとんどが高齢のおばあちゃんばかりなので、食事は部屋で召し上がっていらっしゃる方がほとんどでした。

2階のお食事の部屋に行くと、普段はお見かけしない患者さんとも知り合えて、そこで初めて私以外にも乳がんの手術で入院中の方がいらっしゃるのを知りました。

年齢が近い方がいらっしゃったおかげで入院中色々なお話しを聞くことができましたし、こちらの話を聞いてもらったりすることもできました。

先に入院されていた方からは入院中の「お得情報」や知っておいたほうがためになる「ノウハウ」を聞いたりすることもできて、そのおかげで私の入院生活が充実しました。

■入院生活は孤独であり、孤独でない

入院生活となると、自分の身体や精神的にもきついことが多いなかで、自分の殻の中に閉じこもってしまいがちです。

ましてや他の患者さんと親しくなったりコミュニケーションをとることは少ないと思います。

自分の病気といやでも向き合わなくてはならない場ですので、それは患者さんを孤独に追いやるかもしれません。

しかし、入院生活を送っているのは自分だけではないので多くの患者さんの生き様を目にする機会にもなります。

「病気」という同じ対象に向かって生活している者同士、お互いがコミュニケーションをとったりすることで孤独から解放されるということもありうるのですね。

実際、私は同病の入院患者さんと出会えたことで入院生活が不安や孤独から少し解放され、前向きになれました。

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[記事公開日]2016/01/17
[最終更新日]2017/07/13

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